電卓 > プロセスの作成 > 手順2: 入力の設定
  

手順2: 入力の設定

割り当てステップを使用して、入力フィールドを定義します。入力値は、プロセスの起動時のランタイムに入力します。
    1[割り当て]ステップをクリックし、パレットから[開始]ステップと[終了]ステップの間のキャンバス上にドラッグします。
    2[割り当て]ステップを選択します。
    ステップのプロパティセクションが表示されます。
    3[全般]タブをクリックし、[名前]フィールドに「入力の設定」と入力します。
    4[割り当て]タブをクリックし、次のフィールドを追加してそのタイプと値を設定します。
    フィールド
    タイプ
    add_input > intA
    フィールド
    NumberA
    add_input > intB
    フィールド
    NumberB
    subtract_input > intA
    フィールド
    NumberA
    subtract_input > intB
    フィールド
    NumberB
    multiply_input > intA
    フィールド
    NumberA
    multiply_input >intB
    フィールド
    NumberB
    divide_input > intA
    フィールド
    NumberA
    divide_input > intB
    フィールド
    NumberB
    注: 入力フィールドは、手順1のプロセスの基本プロパティの設定で定義したため、選択のために使用できるようになっています。
    プロセスを起動する際にNumberANumberBの値を指定します。
    5[保存]をクリックします。
次の図は、[入力の設定]ステップのプロパティセクションを示します。
この図は、[入力の設定]ステップのプロパティセクションを示します。[割り当て]タブが選択されており、8つのフィールドにNumberAまたはNumberBの値が割り当てられています。
プロセスの入力の定義が完了しました。次に、並行して実行するサービスのオーケストレーションを行います。