結果のアーカイブ
マイルストーンステップと作成ステップを使用して、プロセスの結果をアーカイブします。
マイルストーンステップは、同期応答を送信します。マイルストーンステップの前のすべてのステップが正常に実行されると、アプリケーションの統合は、作成ステップが失敗しても、返された成功の出力を返します。
1[マイルストーン]ステップを、パレットから[ディシジョン]ステップと[終了]ステップの間のキャンバス上にドラッグします。
- a[マイルストーン]ステップを選択します。
ステップのプロパティセクションが表示されます。
- b[全般]タブをクリックし、[名前]フィールドに「応答の送信」と入力します。
2[作成]ステップを、パレットから[マイルストーン]ステップと[終了]ステップの間のキャンバス上にドラッグします。
3[作成]ステップを選択します。
ステップのプロパティセクションが表示されます。
4[全般]タブをクリックし、[名前]フィールドに「結果のアーカイブ」と入力します。
5[作成]タブをクリックして、以下のステップを実行します。
- a[接続]リストで[JDBCConn]を選択します。
- b[オブジェクト]リストで[CalculatorArchive]を選択します。
6[入力]タブを選択し、次の入力フィールドを追加してそのタイプと値を設定します。
入力フィールド名 | 値の種別 | 値 |
---|
和 | フィールド | AddResponse > AddResult |
差 | フィールド | SubtractResponse > SubtractResult |
積 | フィールド | MultiplyResponse > MultiplyResult |
商 | フィールド | DivideResponse > DivideResult |
7プロセスを保存してパブリッシュします。
次の図は、JDBCデータベースのアーカイブ済み出力を示します。