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定義された接続タイプを使用したフィールドの作成

アプリケーション接続に関連付けられたオブジェクトを使用して、定義された接続タイプを使用したフィールドを作成できます。オブジェクトタイプのリストを作成することもできます。プロセスまたはガイドを作成するときは、入力フィールド、出力フィールド、一時フィールド、およびメッセージにオブジェクトデータ型を使用できます。
注: メッセージはプロセスにのみ適用されます。
定義された接続タイプを使用したフィールドを作成するには、次の手順を実行します。
    1[参照]ページで、定義された接続タイプを使用したフィールドを作成するプロセスまたはガイドに移動します。
    2プロセスまたはガイドにステップを追加します。
    3[開始]ステップをクリックします。
    4必要に応じて、[入力フィールド][出力フィールド][一時フィールド]、または[メッセージ]タブをクリックします。
    5[追加]アイコンをクリックします。
    6[タイプ]カラムで、[タイプをさらに表示]を選択します。
    [タイプの編集]ダイアログボックスが表示されます。
    7[カテゴリ]リストで[定義された接続タイプ]を選択します。
    8[接続]リストで、接続を選択します。
    接続で使用可能なオブジェクトのリストが[タイプ]セクションに表示されます。
    次の図は、接続に関連付けられたオブジェクトを示しています。
    この図は、[タイプの編集]ダイアログボックスでの、アプリケーション接続に関連付けられているオブジェクトを示しています。
    9必要なオブジェクトを選択します。オブジェクトのリストを使用するには、[このタイプのオブジェクトのリストを許可します]を選択します。
    10[OK]をクリックします。
    選択したオブジェクトに基づいて、フィールドにはオブジェクトタイプまたはオブジェクトタイプのリストが設定されます。
    注: [フィールドはいくつかのタイプのうちのいずれかになります]オプションは、将来使用するために予約されています。