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ステップでのデータの設定

作成するステップによっては、そのステップのアクションの発生前に、ユーザーに情報の入力を求めるものがあります。このような例には、サービスステップや作成ステップがあります。これらとは異なり、ステップの実行開始時には、そのステップに必要な情報をすでに持っているものがあります。ステップに必要な情報がある場合、アクションは自動的に発生し、ユーザーがその情報を見ることはありません。その代わりに、ユーザーは後続のステップを見ることになります。このトピックでは、例として作成ステップを使用しますが、その他の種類のステップでもデータの設定方法に違いはありません。
ステップのプロパティセクションで、アクションまたはオブジェクトと関連付けられたフィールドに関する情報を参照できます。エンティティまたはオブジェクトが選択されない場合、[情報]タブ表示されるデータはありません。
このセクションには、このステップがオポチュニティオブジェクトを作成するときにデータを提供できるすべてのフィールドの一覧が表示されます。実際に使用するフィールドは、[入力]タブで命名され、設定されます。

ステップでのフィールドの使用

プロパティシートで指定するデータ型には、数値、テキスト、時間などがあります。これらのデータ型によって、データがプロセス内で処理され、ガイド内に表示される方法が決まります。
次の図に、[アカウントタイプ]フィールドを示します。
[デフォルト値]フィールドと[リストを表示]フィールドは、ステップでフィールドを定義するときにのみ表示されます。