RESTエンドポイントとデータ変換
RESTエンドポイント
プロセスを次の形式を使用するURLからRESTサービスとして公開することができます。
https://mySPIwebAdress:portNumber/active-bpel/services/REST/<process_name>?var=value
次のいずれかの動詞を使ってプロセスを呼び出すことができます。
- •GET
- •POST
- •PATCH
- •PUT
- •DELETE
POST動詞を含んだ要求を送信する場合は、JSONを使用します。
例えば、次のスニペットは、POST動詞を使用したJSON要求を示しています。
{
"param_A" : "abc", // NOTE: string, no $t
"param_B" : 123, // NOTE: typed as a number
"param_C" : true // NOTE: typed as bool
}
要求によって次の応答が返されます。
{
"field_A" : "abc",
"field_B" : 123,
"field_C" : true
}
GET動詞を含んだ要求を送信する場合は、クエリパラメータを使用します。
例えば、次のスニペットは、GET動詞を含んだ同じ要求を示しています。
GET/rt/ProcessName?param_A=abc¶m_B=123¶m_C=true
単純型の配列の処理
単純型の配列が含まれたJSONペイロードをプロセスオブジェクトに配置できます。例えば、ObjectList型のordersという入力フィールドをプロセス内で定義することができます。orders入力フィールドでは、1つのフィールドを含んだOrderNumberというプロセスオブジェクトを参照できます。
次のスニペットは、送信できるJSON配列を示しています。
{
"orders" : ["O-213", "O-425"]
}
Process Designerにより、この配列は内部的に以下に変換されます。
{
"orders" : [{OrderNumber : "O-213"},
{OrderNumber : "O-425"}]
}
出力フィールドがJSONにシリアル化されると、Process Designerはオブジェクトを単純型の配列に変換します。