プロセスのSwagger JSON仕様
Informatica Process Designerで作成したプロセスのペイロードのSwagger JSONの仕様を表示できます。
プロセスのSwagger JSON仕様には、入力、出力、プロセスオブジェクトなどのプロセスペイロード機能が含まれています。Swagger JSON仕様には、version、info、host、basePath、schemes、pathsの標準Swaggerプロパティ要件が含まれています。
プロセスのSwagger JSON仕様へのアクセス
プロセスのSwagger JSON記述にアクセスするには、次のタスクのいずれかを実行します。
- • Swagger JSON仕様を表示するプロセスを開き、[アクション] > [プロパティの詳細]をクリックします。次に、サービスURLの隣にある[Swaggerファイルの表示]をクリックします。
次の図に、Swaggerファイルにアクセスするためのリンクを示します。
- • プロセスを開き、サービスURLの隣にある[アクション] > [プロパティの詳細] > [コピー]をクリックします。次に、ブラウザウィンドウにサービスURLを貼り付け、サービスURLに?Swaggerを追加します。
例えば、サービスURLがhttps://bs1e1.rt.informaticacloud.com/active-bpel/rt/sample_processである場合、ブラウザウィンドウにhttps://bs1e1.rt.informaticacloud.com/active-bpel/rt/sample_process?Swaggerを貼り付けます。
プロセスのSwagger JSON仕様には、HTTP応答ステータスコード、ステップ名、および終了ステップまたはマイルストーンステップで設定したHTTP応答ヘッダーの名前とタイプが表示されます。ただし、プロセスに受信ステップが含まれる場合、HTTP応答ステータスコードは設定に関係なく
[200 OK]のままになります。
アプリケーションの統合がサポートする応答ステータスコードの詳細については、「
HTTP応答ステータスコード」を参照してください。
プロセスのSwagger JSON仕様の使用
プロセスのSwagger JSON仕様をサードパーティツールとともに使用できます。例えば、プロセスのSwagger JSON仕様をSwagger.io codegenツール(
http://swagger.io/swagger-codegen/)とともに使用できます。
内部のツールとともにSwagger JSON記述を使用できます。例えば、プロセスのSwagger JSON仕様を使用して、サービスコネクタをインポートするために使用するファイルを作成できます。詳細については、設計 > サービスコネクタの作成 > サービスコネクタの生成を参照してください。