変更された動作
データ統合の2025年2月リリースには、次のような変更された動作が含まれています。
JDKとSpring Bootのライブラリアップグレード
Secure AgentとInformatica Intelligent Cloud Servicesのその他のコンポーネントが新しいバージョンのJDKとSpring Bootにアップグレードされました。
詳細については、次のナレッジベースの記事に記載されているInformaticaのセキュリティへの取り組みを参照してください:
Preparing for the February 2025 Major ReleaseSecure AgentのJDKディレクトリ
2025年2月リリースのJDKライブラリとSpring Bootの更新により、Secure AgentマシンのJDKディレクトリ構造が変更されました。SSL証明書、Kerberos構成ファイル、またはポリシーファイルをJDKライブラリに再インポートする必要がある場合は、ファイルを正しいJDKディレクトリにインポートしていることを確認してください。
- •2025年2月リリース以降にSecure Agentをインストールした場合は、必要なファイルを次のディレクトリにインポートします。
<Secure Agent installation directory>/jdk8
- •2025年2月リリースより前にSecure Agentをインストールした場合は、今後も必要なファイルを次のディレクトリにインポートできます。
<Secure Agent installation directory>/jdk
該当するコネクタのJDKディレクトリ構造の詳細については、「接続」を参照してください。