新機能と改良点
データ統合の2025年7月リリースには、次のような新機能と改良点が含まれています。
2025年7月リリースの新機能と改良点については、
What's Newのビデオをご覧ください。
組織がシークレットマネージャを使用している場合の接続の作成
組織がAWS Secrets ManagerやAzure Key Vaultなどの外部シークレットマネージャを使用している場合、マッピングまたはタスクの作成時または編集時に接続を作成および表示できます。また、シークレットマネージャから機密性の高い資格情報を取得するように接続を設定することもできます。
注: 2025年7月リリースでは、この機能をプライベートプレビューで利用することができます。プレビュー機能は評価を目的としてサポートされていますが、保証対象外で、本番環境または本番環境にプッシュする予定の環境には対応していません。Informaticaは、本番環境用の今後のリリースにプレビュー機能を含める予定ですが、市場や技術的な状況の変化に応じて導入を行わない場合もあります。詳細については、Informaticaグローバルカスタマサポートにお問い合わせください。
接続の作成の詳細については、「データ統合の接続」を参照してください。
カスタム行区切り文字
ソーストランスフォーメーションとルックアップトランスフォーメーションで、カスタム行区切り文字を設定できます。
詳細については、「トランスフォーメーション」を参照してください。
実行時に作成されるフラットファイルターゲットのフィールドの順序
実行時にフラットファイルターゲットを作成するときに、ターゲットフィールドの順序を設定できます。タスクを実行すると、データ統合は指定された順序でフィールドをターゲットに書き込みます。
ターゲットフィールドの設定の詳細については、「トランスフォーメーション」を参照してください。
階層マッパー
このリリースには、階層マッパーに関する次の改良点が含まれています。
- •データサービスを階層マッパーのソースとして使用する場合に、[ネイティブ形式での入力]を選択して、業界標準のメッセージをネイティブ形式で階層マッパーへの入力として指定できます。このオプションが選択されていない場合は、業界標準のメッセージをXML形式で指定する必要があります。
- •階層マッパーで文を設定すると、階層マッパーが正常に実行されるように、追加の検証ルールが有効になります。
- •インテリジェント構造モデルを階層マッパーのソースとして使用して階層マッパーをプレビューすると、入力ファイルがインテリジェント構造モデルの作成に使用されたサンプルファイルと同じファイルタイプであることを確認するための検証ルールが有効になります。
例えば、CSVファイルをサンプルファイルとして使用してインテリジェント構造モデルを作成した場合、階層マッパーをプレビューするには、CSVファイルを入力ファイルとして使用する必要があります。
- •階層マッパーで文を編集した場合は、複数の文を同時に選択および削除することができます。
- •h2hリソースを使用して、階層マッパーに関するメタデータを取得することもできます。次のURIでGET要求を使用します。
/h2h/api/v1/idsm/metadata/<hierarchical mapper ID>
階層マッパーの詳細については、「コンポーネント」を参照してください。REST APIの詳細については、『REST APIリファレンス』を参照してください。
インテリジェント構造モデル
このリリースには、インテリジェント構造モデルに対する次の改良点が含まれています。
- •カスタムAIエンジンを使用してインテリジェント構造モデルを作成するときに、PDFファイルを解析できます。
- •CLAIREエンジンを使用してインテリジェント構造モデルを作成するときに、イメージファイルを解析できます。
詳細については、「コンポーネント」を参照してください。
データベースソースオブジェクトの結合
ソーストランスフォーメーションのオブジェクトをOracleまたはSQL Server接続と結合するカスタムリレーションまたは詳細リレーションを作成すると、異なるスキーマのオブジェクトを結合できます。
詳細については、「トランスフォーメーション」を参照してください。
タスクの詳細のマッピング
ターゲットトランスフォーメーションでターゲット操作として更新または更新/挿入を使用する場合に、マッピングタスクの[タスクの詳細]ページに更新カラムが表示されます。以前は、更新カラムを表示するには、マッピングタスクを編集する必要がありました。
詳細については、「タスク」を参照してください。
ターゲットトランスフォーメーションのオブジェクト名
オブジェクト名の違いが大文字と小文字のみである場合に、異なるターゲット接続を含むマッピングを定義できます。例えば、Sample_Tableというオブジェクト名のOracle接続を使用するターゲットトランスフォーメーションと、sample_tableというオブジェクト名のSnowflake接続を使用する別のターゲットトランスフォーメーションを定義することができます。以前は、オブジェクト名に同じ大文字と小文字が使用されている場合にのみ同じ名前として扱われていました。
詳細については、「トランスフォーメーション」を参照してください。
ローカルファイルからのスキーマの推論
ソース、ルックアップ、またはターゲットトランスフォーメーションでフラットファイル接続を使用している場合に、ローカルマシン上のファイルを使用してフィールドメタデータを生成できます。ローカルファイルから、単一オブジェクトおよびコマンドソースと単一オブジェクトのターゲットおよびルックアップのフィールドメタデータを生成することができます。
詳細については、「トランスフォーメーション」を参照してください。
ソース管理
ソース管理されたアセットのチェックアウトを元に戻すときに、アセットに使用する別の接続またはランタイム環境を選択できます。
詳細については、「アセットの管理」を参照してください。
フィールド名の特殊文字
ソースフィールド名とターゲットフィールド名にいくつかの特殊文字を保持するようにマッピングを設定できます。マッピングで特殊文字が保持されている場合、ソースフィールド名とターゲットフィールド名には、次の文字を除く任意の文字を含めることができます: .+ - = ~ ` ! $ % ^ & * ( ) [ ] { } ' \ " ; : / ? , < > | \t \r \n
マッピングでは、リストされた文字がアンダースコ ア(_)に置き換えられます。以前は、マッピングによって英数字とアンダースコアを除くすべての文字が置き換えられていました。
詳細については、「マッピング」を参照してください。
タスクフロー
タスクフローは、プロトコルとしてTLSバージョン1.3を使用して、Informatica Cloudサーバー上のクライアントとサーバー間の通信を暗号化します。これにより、接続を介して送信されるデータの機密性と整合性が保証されます。TLSバージョン1.3は、より高速なTLSハンドシェイクと安全な暗号スイートを提供します。
詳細については、「概要」を参照してください。