改良されたコネクタ
データ統合コネクタの2026年4月リリースには、次のような新機能と改良点が含まれています。
一般
このリリースには、複数のコネクタに対する次の改良点が含まれています。
Amazon Athenaコネクタ
このリリースには、Amazon Athenaコネクタに関する次の改良点が含まれています。
- •Amazon Athenaコネクタは、AWS SDKバージョン2.30.15とAthena JDBCドライババージョン3.7.0を使用します。
- •アクセスキーやシークレットキーなどのAWSの資格情報を保存した資格情報ファイルを使用して、Amazon Athenaへのアクセスを認証することができます。
- •マッピングでは、JSON形式のArray、Struct、およびMapデータ型のデータを読み取ることができます。
- •ある環境で接続とマッピングを設定した後で、別の接続を使用し、別の環境に移行してマッピングを実行することができます。
Amazon DynamoDB V2コネクタ
Amazon DynamoDB V2コネクタは、AWS SDKバージョン2.30.15を使用します。
Amazon S3 V2コネクタ
このリリースには、Amazon S3 V2コネクタに関する次の改良点が含まれています。
- •詳細モードのマッピングでは、Delta形式のファイルに対して読み取りおよび書き込みを行うことができます。
- •マッピングでは、Apache Iceberg形式のデータの読み取りおよび書き込みを行うことができます。また、詳細モードのマッピングでは、Apache Iceberg形式のデータを読み取ることができます。
- •Amazon S3への書き込みを行うマッピングでは、チェックサムアルゴリズムを使用できます。
Amazon SageMaker Lakehouseコネクタ
EC2インスタンスで実行されているSecure AgentがあるAWSアカウントに存在し、Apache Icebergテーブル、Glueカタログ、およびAthenaワークグループが別のAWSアカウントに存在する場合、クロスアカウントアクセスを設定できます。
Concur V2コネクタ
実行時に、ソース接続とターゲット接続をパラメータファイルで指定された値で上書きすることができます。
Databricksコネクタ
このリリースには、Databricksコネクタに関する次の改良点が含まれています。
- •Databricksから読み取りを行う際、データがデータフローに入る前に、ソート条件に基づいてデータをソートすることができます。
- •Databricksでは、テキスト、JSON、Avro、およびORC形式の外部テーブルからデータを読み取ることができます。また、実行時に、テキスト、JSON、Avro、ORC、Parquet、およびCSV形式の外部テーブルへの書き込みや作成を行うこともできます。
- •DatabricksコネクタはAWS SDKバージョン2.30.15を使用して、Amazon S3でデータをステージングします。
- •ターゲットテーブルにプライマリキーカラムが含まれている場合、それらのカラムを自動的に取得するようにSecure Agentを設定できます。したがって、[カラムの更新]詳細ターゲットプロパティでプライマリキーカラムを明示的に指定する必要はなくなりました。
DB2ローダーコネクタ
マッピングでは、GraphicおよびVargraphicデータ型のデータを書き込むことができます。
Google Cloud Storage V2コネクタ
マッピングでは、Apache Icebergファイルに対して読み取りおよび書き込みを行うことができます。この機能拡張は、詳細モードのマッピングには適用されません。
Hadoop Files V2コネクタ
このリリースには、Hadoop Files V2コネクタに関する次の改良点が含まれています。
- •Amazon EMRバージョン7.12.0をHadoop Files V2コネクタのディストリビューションバージョンとして使用できます。
- •Avro、Parquet、ORC、およびFlatファイルに対して読み取りおよび書き込みを行うマッピングでは、データをプレビューできます。また、プレビューする行数に制限を適用することもできます。
Hiveコネクタ
Cloudera CDPバージョン7.3.1をHiveコネクタのディストリビューションバージョンとして使用できます。この機能拡張は、詳細モードのマッピングには適用されません。
JMSコネクタ
JMSコネクタを使用して、RabbitMQに対してデータの読み取りおよび書き込みを行うことができます。
IBM MQコネクタ
CCSIDと互換性があり、IBM MQによって認証されたコードページでエンコードされたメッセージデータを、IBM MQターゲットに書き込むことができます。
詳細については、「IBM MQコネクタ」のドキュメントを参照してください。
Kafkaコネクタ
Kafkaコネクタは、Kafkaクライアントバージョン3.9.1を使用します。
Klaviyoコネクタ
グローバル除外およびサブスクライブ解除ソースオブジェクトのサブスクライブ解除済みプロファイルのリストをフィルタリングできます。
Microsoft Azure Data Lake Storage Gen2コネクタ
このリリースには、Microsoft Azure Data Lake Storage Gen2コネクタに関する次の改良点が含まれています。
- •詳細モードのマッピングでは、Apache Icebergファイルから読み取りを行うことができます。
- •詳細モードのマッピングを実行する際、ヘッダーのないファイルからデータを読み取ることができます。
Microsoft Fabric Data Warehouseコネクタ
このリリースには、Microsoft Fabric Data Warehouseコネクタに関する次の改良点が含まれています。
- •Microsoft Fabric Data Warehouse接続で追加の接続プロパティを指定し、再試行回数、再試行間隔、ログインタイムアウトなどのパラメータを設定することで、接続の回復性を強化できます。
- •Microsoft Fabric Data Warehouseにデータを書き込む際、追加のランタイムプロパティを指定して、再試行遅延、最大再試行回数、および一時的にデータを保存するレイクハウスのSQLエンドポイントを設定することができます。
Microsoft Fabric Lakehouseコネクタ
Microsoft Fabric Lakehouse接続を設定する際、Lakehouseでスキーマを有効にするかどうかを指定できます。また、実行時に、接続で指定されたスキーマを上書きすることもできます。
Microsoft Fabric OneLakeコネクタ
このリリースでは、Microsoft Fabric OneLakeコネクタに次のような改良点が追加されています。
- •詳細モードのマッピングでは、Apache Icebergファイルから読み取りを行うことができます。
- •詳細モードのマッピングでは、Avroファイルに対して読み取りおよび書き込みを行うことができます。
Microsoft SQL Serverコネクタ
このリリースには、Microsoft SQL Serverコネクタに関する次の改良点が含まれています。
MongoDB V2コネクタ
このリリースには、MongoDB V2コネクタに関する次の改良点が含まれています。
MySQLコネクタ
マッピングでは、ソースフィールドを昇順または降順でソートできます。
ODBCコネクタ
このリリースには、ODBCコネクタに関する次の改良点が含まれています。
- •DB2 z/OSデータベースには、接続でDB2サブタイプを使用して接続できます。
- •マッピングでは、ソースフィールドを昇順または降順でソートできます。
Oracleコネクタ
このリリースには、Oracleコネクタに関する次の改良点が含まれています。
Oracle Eloqua Bulk APIコネクタ
ExternalActivityオブジェクトからデータの読み取り、プレビュー、およびルックアップを行うことができます。
オープンテーブルコネクタ
このリリースには、オープンテーブルコネクタに関する次のような改良点が含まれています。
- •オープンテーブルに書き込みを行う際、テーブル履歴とストレージの管理、スナップショットからの参照されていないファイルの削除、およびマニフェストファイルの統合を行うためのマッピングを設定することで、パフォーマンスを最適化できます。
- •マッピングでは、更新、更新/挿入、および削除操作を実行できます。
- •EC2インスタンスで実行されているSecure AgentがあるAWSアカウントに存在し、Icebergテーブル、Glueカタログ、およびAthenaワークグループが別のAWSアカウントに存在する場合、クロスアカウントアクセスを設定できます。
PostgreSQLコネクタ
このリリースには、PostgreSQLコネクタに関する次の改良点が含まれています。
REST V2コネクタ
アクセストークンの有効期限が切れると、REST V2コネクタはREST APIエンドポイントを呼び出し、新しいアクセストークンを取得します。エンドポイントが一時的に利用できない場合、新しいアクセストークンを取得するまでの待機時間を設定できるようになりました。
Salesforceコネクタ
Salesforceコネクタは、Salesforce APIバージョン64.0を使用します。
Salesforce Data 360コネクタ
このリリースには、Salesforce Data 360コネクタに関する次のような改良点が含まれています。
- •Salesforce Data CloudコネクタはSalesforce Data 360コネクタに名前変更されました。
- •マッピングおよびマッピングタスクでは複数のデータ空間からデータを読み取ることができます。
- •Salesforce Data 360にデータを書き込む際、Ingestion API接続からターゲットオブジェクトを選択できます。また、実行時に新しいターゲットオブジェクトを作成することもできます。
- •タスクで動的スキーマ処理を有効にして、タスクが実行されるたびにスキーマを更新できます。
- •カスタムクエリを使用して、複数のソースオブジェクトから読み取りを行うことができます。
SAP BW BExクエリコネクタ
実行時に、ソース接続をパラメータファイルで指定された値で上書きすることができます。
SAP BWコネクタ
このリリースには、SAP BWコネクタに関する次の改良点が含まれています。
- •実行時に、ソース接続をパラメータファイルで指定された値で上書きすることができます。
- •SAP BW/4HANAアプリケーションのOpen ODS Viewオブジェクトからデータを読み取ることができます。
- •SAP BWコネクタは、BW4HANAトランスポートに最新のトランスポート要求B43K900012を使用します。
SAP HANAコネクタ
このリリースには、SAP HANAコネクタに関する次の改良点が含まれています。
- •実行時に、ソース接続、ターゲット接続、およびルックアップ接続をパラメータファイルで指定された値で上書きすることができます。
- •SAP HANAに対して読み取りまたは書き込みを行う際、データに対して次のアクションを実行できます。
- - デフォルトのSQLクエリの上書き。
- - 接続で指定されたスキーマの上書き。
- - インポートされたSAP HANAテーブルのテーブル名の上書き。
SAP OData V2コネクタ
このリリースには、SAP OData V2コネクタに関する次のような改良点が含まれています。
- •SAPサーバー側でページネーションを有効にすることで、データをより小さなチャンクに分けて読み取ることができます。
- •階層的エンティティからUnicode文字を含むカラム名を読み取ることができます。
SAP OData V4コネクタ
このリリースには、SAP OData V4コネクタに関する次のような改良点が含まれています。
- •SAP S/4HANAアプリケーションへの接続には、OAuth 2.0認証コードとOAuth 2.0クライアント資格情報認証を使用できます。
- •SAPクエリパラメータを使用すると、SAP OData V4接続を介してSAP S/4HANAまたはSAP Datasphereアプリケーションに接続できます。
- •SAP S/4HANAアプリケーションでは、階層的エンティティにデータを挿入できます。
SAPテーブルコネクタ
実行時に、ソース接続、ターゲット接続、およびルックアップ接続をパラメータファイルで指定された値で上書きすることができます。
Snowflake Data Cloud Connector
このリリースには、Snowflake Data Cloud Connectorに関する次の改良点が含まれています。
- •SQL ELTモードのマッピング
次の関数をSnowflakeにプッシュダウンすることで、マッピングのパフォーマンスを最適化できます。
- - 条件式
- - 正規表現
- - 文字列関数とバイナリ関数
Snowflakeにプッシュダウンできる関数のリストについては、「Snowflake Data Cloud Connector」のドキュメントを参照してください。
- •プログラムによるアクセストークンを新しい認証タイプとして使用して、Snowflakeに接続できます。
- •Google Cloud Private Linkを設定することで、Secure AgentとGoogle Cloud PlatformでホストされているSnowflakeエンドポイント間のプライベート通信を有効にすることができます。
- •固定パーティション化を設定することで、マッピングのパフォーマンスを最適化し、Snowflakeソースからの読み取り速度を向上させることができます。この機能拡張は、詳細モードのマッピングおよびSQL ELTモードのマッピングには適用されません。
- •Snowflakeからデータをルックアップする際、キャッシュされた接続済みのルックアップまたは未接続のルックアップで、日時フィールドの精度を設定できます。この機能拡張は、詳細モードのマッピングおよびSQL ELTモードのマッピングには適用されません。
Tableau V3コネクタ
このリリースには、Tableau V3コネクタに関する次の改良点が含まれています。
- •Tableau V3への接続には、認証されているプロキシサーバーと認証されていないプロキシサーバーの両方を使用できます。
- •実行時に新しいターゲットを作成する際、ターゲットで正確なソースフィールド名を保持できます。