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新しい設定ウィザード機能

2025年2月リリースのデータベース取り込みとレプリケーションには、新しい設定ウィザードのアプリケーション取り込みとレプリケーションタスクに関する次ようなの新機能が含まれています。
注: 新しいウィザードは、既存の組織で制御ベースで利用可能で、すべての新しいユーザー組織でも使用することができます。既存の組織は、Informaticaグローバルカスタマサポートまたはカスタマサクセスマネージャに新しいウィザードへのアクセスを要求することができます。

アプリケーション取り込みとレプリケーションタスクに対する行レベルのフィルタリング

新しい設定ウィザードでは、SAPソース(OracleまたはHANAデータベースを使用)を持ち、SAP Mass Ingestionコネクタを使用している任意のロードタイプのアプリケーション取り込みとレプリケーションタスクの行レベルのフィルタリングのサポートが追加されました。行レベルのフィルタリングでは、データがターゲットに適用される前に、選択したソーステーブルとカラムのデータ行がフィルタリングされます。選択したテーブルのカラムに対して、[基本]フィルタまたはより複雑な[詳細]フィルタを作成することができます。