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Internet Explorer 11でのCORSの有効化

Informatica Intelligent Cloud Servicesでは、Internet Explorer 11でクロスオリジンサポート(CORS)を有効にする必要があります。Internet Explorer 11のデフォルトでは、CORSは有効になっていません。
注: 一部の会社のセキュリティポリシーでは、WebブラウザーでCORSを有効にすることが制限されています。これらの設定を更新する前に、会社またはIT部門にCORS設定を変更してもよいか確認してください。
    1Internet Explorer 11を開きます。
    2[ツール]メニューで、[インターネットオプション]を選択します。
    3次の図に示すように、[セキュリティ]タブで[信頼済みサイト]をクリックし、[サイト]をクリックします。
    [サイト]ボタンは、セキュリティタブの[セキュリティ設定を表示または変更するゾーンを選択してください]フィールドの下に、[信頼済みサイト]を選択したときに表示されます。
    4[信頼済みサイト]ダイアログボックスで、Informatica Intelligent Cloud Servicesドメインをゾーンに追加し、[追加]をクリックします。
    例えば、次の図は、ゾーンに追加されたドメインhttps://*.informaticacloud.comを示しています。
    [信頼済みサイト]ダイアログボックスの[このWebサイトをゾーンに追加する]フィールドの下に、「https://*.informaticacloud.com」が表示されます。
    5[閉じる]をクリックします。
    6次の図に示すように、[セキュリティ]タブの[このゾーンのセキュリティのレベル]領域で、[レベルのカスタマイズ]をクリックします。
    [セキュリティ]タブの[レベルのカスタマイズ]ボタンは、[保護モードを有効に…]チェックボックスの下に表示されます。
    7次の図に示すように、[セキュリティ設定 - 信頼されたゾーン]ダイアログボックスで、[その他]の見出しが表示されるまで下にスクロールし、[ドメイン間でのデータソースのアクセス]を有効にします。
    [『セキュリティ設定 – 信頼されたゾーン]ダイアログボックスの、[その他] > [ドメイン間でのデータソースのアクセス]の下で、[有効にする]が選択されていることを確認します。
    8[OK]をクリックします。
    9 メッセージが表示された場合は、ゾーンの設定を変更することを確認します。
    10[OK]をクリックします。
    11Internet Explorerを再起動し、Informatica Intelligent Cloud Servicesを開き直します。