ホームページ
ホームページは、データ統合ユーザーとデータ取り込みおよびレプリケーションユーザーにガイド付きの統一されたエクスペリエンスを提供します。
[マイサービス]ページでデータ取り込みおよびレプリケーションまたはデータ統合を選択したかどうかに関係なく、統合ホームページが表示されます。
ホームページは、次の条件に基づいて組織内のユーザーごとにカスタマイズされます。
- •組織のライセンス
- •ユーザーのロール
- •プライマリクラウドデータウェアハウスを構成したかどうか
- •組織にランタイム環境があるかどうか
- •アセットを作成したか、またはジョブを実行したかどうか
例えば、データ取り込みおよびレプリケーションのみを使用している場合、[変換]、[オーケストレーション]、[データ転送タスクを使用]、および[マッピングテンプレートを試す]パネルは表示されません。また、データ取り込みおよびレプリケーションとデータ統合の両方を使用していて、すでにアセットを作成してジョブを実行した管理者ユーザーの場合、次の画像のようなホームページが表示される可能性があります。


ホームページには、次のパネルの一部または全部が表示されます:
- •[クラウドデータウェアハウスをメインの接続先として使用しますか?]: このパネルは、クラウドデータウェアハウスをメインの接続先として選択していない場合に表示されます。これはオプションです。プライマリクラウドデータウェアハウスを定義した場合、これは取り込みおよびレプリケーションタスクの作成時にデフォルトでは使用されません。
- •[取り込み]、[変換]、および[オーケストレーション]: これらのパネルは、データ取り込みおよびレプリケーションおよびデータ統合の機能へのメインポータルです。[取り込み]をクリックすると、データを取り込んでレプリケートするデータ取り込みおよびレプリケーションタスクを作成できます。[変換]をクリックすると、データをロードして変換するデータ転送タスクまたはマッピングを作成できます。[オーケストレーション]をクリックすると、タスクの制御フローロジックを定義するタスクフローを作成できます。プライマリクラウドデータウェアハウスを選択した場合、パネル名にデータウェアハウスのタイプが含まれるようになります([Snowflakeへの変換]など)。
- •[最新のアセット]および[最近のジョブ]: これらのパネルには、最近作成または変更したアセットと、最近実行したジョブが表示されます。
- •[別のユーザーの追加]および[接続する]: これらのパネルを使用すると、Administratorでユーザーを追加したり、接続を作成したりできます。
- •[データ転送タスクを使用]。このパネルは、データ転送タスクを作成するためのウィザードを開始します。
- •[インサイトの取得]。このパネルでは、データ取り込みおよびレプリケーションジョブを監視できるオペレーションインサイトサービスにアクセスできます。
- •[入門ガイド]および[コミュニティに参加]: これらのパネルでは、データ統合の入門ガイド情報を提供するほか、役立つデータ統合コミュニティにアクセスできます。
- •[ランタイム環境]: このパネルには、使用可能なランタイム環境のステータスが表示され、Administratorに移動してランタイム環境を管理できます。
- •[マッピングテンプレートを試す]。このパネルでは、データ統合ユーザーが、定義済みのマッピングテンプレートに基づいてマッピングを作成できます。
左側のナビゲーションバーには、次のタスクを実行するために使用できるコマンドが表示されます。
- •新規。[新しいアセット]ダイアログボックスを開き、アプリケーション取り込みとレプリケーションタスク、データベース取り込みとレプリケーションタスク、ファイル取り込みとレプリケーションタスク、またはストリーミング取り込みとレプリケーションタスクを作成します。また、組織のライセンスによっては、データ統合アセットを作成することもできます。
- •[ホーム]: ホームページに戻ります。
- •エクスプローラ。すべてのプロジェクトとアセットの探索、プロジェクトの作成を行ったり、アセットにアクセスしたりできます。
- •[バンドル]: 自分の組織または他の組織と共有するアセットのバンドルを作成および管理します。
- •[マイジョブ]: すべての取り込みジョブのステータスを表示します。
- •[マイインポート/エクスポートログ]: インポートとエクスポートのステータスを表示します。
管理者またはモニタなどの別のサービスに切り替える場合、ナビゲーションバーのオプションがサービスに合わせて変更されます。