プロキシサーバーの設定
組織で送信プロキシサーバーを使用してインターネットに接続する場合、Secure Agentは、そのプロキシサーバー経由でInformatica Intelligent Cloud Servicesに接続します。
WindowsおよびLinuxでプロキシサーバーを使用するようにSecure Agentを設定できます。認証されていないプロキシサーバーのみを使用できます。プロキシ設定は、マッピングおよび詳細モードのマッピングで使用する接続に適用されます。
Secure Agentのプロキシの設定を行うには、次のいずれかの方法を使用します。
- •Windowsの場合はSecure Agent Managerを使用し、Linuxの場合はシェルコマンドを使用してSecure Agentを設定します。
- •Secure Agentのプロパティで、DTMのJVMオプションを設定します。手順については、ナレッジベースの記事「Proxy server settings」を参照してください。
サーバーレスランタイム環境のプロキシの設定を行う方法については、Administratorヘルプの「
ランタイム環境Using a proxy server」にある注: HTTPプロキシとSOCKSプロキシの両方を有効にすると、デフォルトではSOCKSプロキシが使用されます。SOCKSプロキシの代わりにHTTPプロキシを使用する場合は、システムプロパティで[DisableSocksProxy]プロパティの値をtrueに設定します。