ルールおよびガイドライン
移行されたマッピングに同じオブジェクトパスまたは異なるオブジェクトパスを使用する場合は、次のルールとガイドラインを考慮してください。
- •次の表に、トランスフォーメーション、オブジェクトタイプ、および新しい環境に移行したときに保持されるマッピングの詳細プロパティのフィールドを示します。
トランスフォーメーション | オブジェクトタイプ | 詳細フィールド |
|---|
ソース | 単一オブジェクト | フォルダパスとファイル名 |
ルックアップ | 単一オブジェクト |
ターゲット | 単一オブジェクト |
- •マッピングを組織1から組織2に移行した後は、マッピングを編集しないでください。
- •組織2の既存のターゲットオブジェクトについては、詳細プロパティでフォルダパスとファイル名を指定する必要があります。オブジェクトが組織2に存在しない場合、または接続が組織1で使用したオブジェクトにアクセスできない場合、403エラーが発生してマッピングは失敗します。
- •詳細プロパティで有効なフォルダとファイル名が指定されていることを確認してください。有効なフォルダとファイル名が指定されていない場合、マッピングは失敗します。
- •ターゲットオブジェクトでFileNameフィールドを使用しており、フォルダパスとファイル名をオーバーライドして、マッピングを組織2に移行すると、403エラーが発生してマッピングは失敗します。この問題は、組織2の接続が、組織1で使用したバケット、オブジェクト、およびフォルダのパスにアクセスできない場合に発生します。
- •フォルダパスの詳細プロパティでワイルドカード文字を指定する場合、名前パターンに一致するすべてのフォルダには、同じメタデータと形式オプションを持つファイルが含まれている必要があります。
- •サブディレクトリからファイルを再帰的に読み取る場合、オーバーライドするフォルダパスの詳細プロパティには、ディレクトリ内のファイルが含まれている必要があります。
例えば、フォルダパスを<bucket1>/<dir1>のように指定した場合、ファイルがディレクトリ<dir1>: <bucket1>/<dir1>/<file1>に存在することを確認します。
フォルダパスの詳細プロパティにサブディレクトリ内のみのファイルが含まれ、ディレクトリにファイルが含まれていない場合、マッピングは失敗します。
- •実行時にデータオブジェクトスキーマを動的に更新することはできません。スキーマ変更処理はサポートされないため、ソース、ターゲット、またはルックアップトランスフォーメーションで選択されたテーブルおよび対応する詳細フィールドのオーバーライドに対して同じメタデータを使用する必要があります。
- •新しい環境に移行するマッピングでは、Informatica暗号化を除くすべての暗号化タイプを設定できます。
- •ソースタイプを[ディレクトリ]として選択した場合、マッピングを正常に実行するには、.tmpなどの自動生成されたトランザクションファイルをすべて削除します。_SUCCESSおよび.CRCファイルは無視されます。
- •バケット名を指定せずに、詳細プロパティでスラッシュ(/)から始まる/<folder_name>という形式のフォルダパスを指定した場合、接続プロパティで指定したフォルダパスがこのフォルダパスに追加されます。
例えば、詳細プロパティでフォルダパスを/<dir2>と指定し、接続プロパティでフォルダパスを<my_bucket1>/<dir1>と指定すると、このフォルダパスは、接続プロパティで指定したフォルダパスに<my_bucket1>/<dir1>/<dir2>という形式で追加されます。
接続プロパティでフォルダパスを<my_bucket1>/<dir1>と指定し、詳細プロパティでフォルダパスを<my_bucket2>/<dir2>と指定すると、Secure Agentはフォルダパス<my_bucket2>/<dir2>にファイルを書き込みます。
- •詳細モードのマッピングの詳細プロパティで、有効なオーバーライドフォルダパスを指定していることを確認してください。オーバーライドフォルダパスのパターンが実際のフォルダパスと一致しない場合、マッピングは失敗します。
- •マッピング内でソースオブジェクトの再帰的読み込みが有効化されている場合は、移行後に、ソースオブジェクトに指定されたオーバーライド済みのフォルダパスの親ディレクトリにファイルがあることを確認するか、または手動でオブジェクトを再選択します。このような操作を行わない場合、マッピングが失敗します。