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同期 タスクでのBoxターゲット

Boxターゲットで操作を実行するために 同期 タスクを設定するときに、ターゲットプロパティを構成できます。
Box接続を指定する際に、 ターゲットプロパティが データ同期タスクウィザードの 同期 ページに表示されます。Boxターゲットの名前と説明は、全般プロパティに表示されます。ターゲットオブジェクトのターゲットプロパティと詳細プロパティを設定します。
次の表に、Boxターゲットのプロパティを示します。
プロパティ
説明
接続
ターゲット接続の名前。
ターゲットオブジェクト
ターゲットオブジェクトの名前。
次のいずれかのオプションを選択します。
  • - Boxオブジェクトをアップロードするには「アップロード」と入力します。
  • - Boxオブジェクトをダウンロードするには「ダウンロード」と入力します。
  • - Boxオブジェクトを削除するには「削除」と入力します。
  • - Box内のCSVファイルにデータを書き込むには、そのファイルの名前を入力します。既存のファイルを選択した場合は、そのファイルにソースデータが挿入されます。
ターゲット操作
ターゲット操作。次のいずれかの操作を選択します。
  • - 挿入。削除操作を除くBox操作（ダウンロード、アップロード）の場合に選択します。
  • - 削除。Box内のファイルまたはフォルダを削除する場合に選択します。
また、 同期 タスクをスケジュールするときに、詳細ターゲットプロパティも設定できます。詳細ターゲットプロパティが、データ同期タスクウィザードの ［スケジュール］ ページに表示されます。 同期
次の表に、Boxの詳細ターゲットプロパティを示します。
詳細プロパティ
説明
BoxターゲットファイルID
Box操作を実行するBox内のファイルまたはフォルダのID。
このプロパティに入力したIDは、Box接続の作成時に ［BoxファイルIDまたはBoxフォルダID］ フィールドで指定した値をオーバーライドします。値を入力しない場合、タスクでは、Box接続で指定した BoxファイルIDまたはBoxフォルダID が使用されます。
成功ファイルディレクトリ
成功行ファイルのディレクトリ。各Secure Agentマシンのランタイム環境で使用可能なディレクトリパスを指定します。デフォルトでは、 データ統合 は成功行ファイルを次のディレクトリに書き込みます。 <Secure Agentのインストールディレクトリ>/apps/Data_Integration_Server/data/success
エラーファイルのディレクトリ
エラー行ファイルのディレクトリ。各Secure Agentマシンのランタイム環境で使用可能なディレクトリパスを指定します。デフォルトでは、 データ統合 はエラー行ファイルを次のディレクトリに書き込みます。 <Secure Agentのインストールディレクトリ>/apps/Data_Integration_Server/data/error