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同期タスクにおけるJDBCターゲットプロパティ

同期タスクをスケジュールするときに、詳細ターゲットプロパティも設定できます。
JDBCターゲットを使用するように同期タスクを設定するときは、詳細ターゲットプロパティを設定できます。詳細ターゲットプロパティは、同期タスクウィザードの[スケジュール]ページに表示されます。
次の表に、JDBCの詳細ターゲットプロパティを示します。
詳細ターゲットプロパティ
説明
コミット間隔
コミット間の行間隔。デフォルトは100です。
再試行回数
整数値。接続が閉じたことによりクエリ実行が失敗した場合の再試行回数。デフォルトは5です。
再試行間隔
2回の再試行の間隔(秒単位)。デフォルトは3秒です。
Pre SQL
データをターゲットを書き込む前にターゲットデータベースに対して実行するPre SQLコマンドです。
Post SQL
データをターゲットを書き込んだ後にターゲットデータベースに対して実行するPost SQLコマンドです。
成功ファイルディレクトリ
成功ファイルのディレクトリ。各Secure Agentマシンのランタイム環境で使用可能なディレクトリパスを指定します。デフォルトでは、データ統合は成功行ファイルをディレクトリ<Secure Agent installation directory>/apps/Data_Integration_Server/data/successに書き込みます。
Secure Agentのローカルディレクトリを入力します。管理者からこのディレクトリに対するアクセス権が与えられていることを確認します。
エラーファイルのディレクトリ
エラー行ファイルのディレクトリ。各Secure Agentマシンのランタイム環境で使用可能なディレクトリパスを指定します。デフォルトでは、データ統合はエラー行ファイルをディレクトリ<Secure Agent installation directory>/apps/Data_Integration_Server/data/errorに書き込みます。
Secure Agentのローカルディレクトリを入力します。管理者からこのディレクトリに対するアクセス権が与えられていることを確認します。