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同期

イベントカタログを作成するために、InformixデータベースおよびSybase間でイベントデータとvenueデータを同期する必要があります。Informixには、イベントオブジェクトとvenueオブジェクトがあります。関連するこれらのInformixオブジェクトからデータを読み取ってから、Sybaseにデータを書き込む必要があります。初期データロードについては、Sybaseにデータを挿入するように同期タスクを設定します。増分更新については、Sybaseに対してデータを更新/挿入するように同期タスクをスケジュールします。
JDBC_IC接続を作成して、InformixデータベースとSybaseデータベースに接続します。挿入操作に使用する同期タスクを設定します。
使用するInformixオブジェクトを選択すると、定義済みのリレーションが表示されます。
次の画像は、ソースオブジェクトとして追加されたイベントオブジェクトとvenueオブジェクトを示しています。
追加したソースオブジェクトは、ソーストランスフォーメーションで表示できます。
データをロードする必要があるSybaseターゲットオブジェクトを選択します。
選択したターゲットオブジェクトは、ターゲットトランスフォーメーションで表示できます。
受信ソースレコードをフィルタする場合は、フィルタを使用します。
受信ソースレコードのフィルタリングに使用する設定済みのフィルタ条件を表示できます。
挿入するフィールドをマッピングします。
挿入するフィールドをマッピングします。
タスクを保存して実行すると、初期データがロードされます。
初期データを移行した後、データを増分的に同期できます。同じInformixソースと同じSybaseターゲットに対して更新/挿入操作を使用する同期タスクを作成します。最後の同期以降に変更されたデータを更新/挿入するには、$LastRunTime変数または$LastRunDate変数を使用する単純なデータフィルタを設定します。
タスクを保存し、タスクをスケジュールに基づいて実行するように設定すると、データが同期された状態になります。