マッピングおよびマッピングタスクのルールとガイドライン
マッピングおよびマッピングタスクを設定するときには、次のルールとガイドラインを考慮してください。
- •メタデータを編集するとネイティブデータ型がすべてBigintに変更され、文字列データ型以外のデータ型のスケールと精度を変更することはできなくなります。
- •JSONファイルをMicrosoft Azure Data Lake Blob Storageに書き込む場合、カラム名にUnicode文字が含まれていないことを確認します。
- •Microsoft Azure Blob Storageに対してデータの読み取りと書き込みを行う場合は、ターゲットファイルのDoubleデータ型のスケールが0に設定されていないことを確認します。
- •バイナリフィールドが含まれているAvroファイルを読み取ると、データプレビューとマッピングが失敗します。
- •ソースオブジェクトまたはターゲットオブジェクトのフィールド名に特殊文字やUnicode文字が含まれていないことを確認します。
- •圧縮ファイルの読み取りや書き込みを行う場合、データのプレビューはできません。
- •AvroファイルまたはParquetファイルを書き込む場合は、ファイルにNULL値が含まれていないことを確認します。NULL値がある場合、ターゲットのNULL値が含まれるフィールドに誤ったデータが書き込まれます。
- •JSONファイルの読み取りや書き込みを行う場合、BLOBタイプとして追加BLOBを選択することはできません。