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同期タスクでのMicrosoft Azure Data Lake Storage Gen1 V2ソース

Microsoft Azure Data Lake Storage Gen1 V2ソースを使用するようにsynchronizationタスクを構成する場合は、ソースプロパティを構成できます。
ソースプロパティは、Microsoft Azure Data Lake Storage Gen1 V2接続を指定するときに、Synchronizationタスクウィザードの[ソース]ページに表示されます。
全般プロパティには、Microsoft Azure Data Lake Storage Gen1 V2ソースの名前と説明が表示されます。ソースオブジェクトのソースプロパティを設定します。
以下の表に、Microsoft Azure Data Lake Storage Gen1 V2ソースプロパティを示します。
プロパティ
説明
接続
接続の名前。
ソースタイプ
[シングル]を選択します。
ソースオブジェクト
synchronizationタスクのソースオブジェクト。データの読み取り元のファイルを選択します。
形式オプション
[形式オプション]ダイアログボックスを開き、ファイルの形式を定義します。
次の形式オプションを設定します。
  • - 区切り文字: 区切り文字。カンマ、タブ、コロン、セミコロンなどのパラメータを設定できます。
  • - テキスト修飾子: テキストを修飾する文字。単一引用符、二重引用符などのパラメータを設定できます。
  • - エスケープ: エスケープ文字。
以下の表に、Microsoft Azure Data Lake Storage Gen1 V2ソース詳細プロパティを示します。
プロパティ
説明
Directory Path Override
データの読み取りに使用するMicrosoft Azure Data Lake Storage Gen1ディレクトリ。デフォルトはルートディレクトリです。
実行時に指定されたディレクトリパスで、接続の作成時に指定されたパスが上書きされます。
File Name Override
synchronizationタスクのソースオブジェクト。データの読み取り元のファイルを選択します。
実行時に指定したファイルによって、ソースオブジェクトに指定したファイルが上書きされます。
Import Column From First Line
ヘッダー行の読み取り動作を指定します。パラメータを次のように設定できます。
  • - 有効: 1行目はヘッダー行として扱われ、実行時にスキップされます。
  • - 無効: ヘッダー行を含むファイル全体を読み取ります。ヘッダー行がないファイルには、このオプションを使用します。
注: メタデータのインポート中に、ソースファイルにヘッダー行が必要です。