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マッピングでのMicrosoft Azure Data Lake Storage Gen1 V3ソース

マッピングでは、単一のMicrosoft Azure Data Lake Storage Gen1 V3オブジェクトを表すようにソーストランスフォーメーションを設定できます。
以下の表に、ソーストランスフォーメーションで設定できるMicrosoft Azure Data Lake Storage Gen1 V3ソースプロパティを示します。
プロパティ
説明
接続
ソース接続の名前。
ソースタイプ
[単一オブジェクト]または[パラメータ]を選択します。
オブジェクト
ソースオブジェクトの名前。指定したディレクトリまたはサブディレクトリからオブジェクトを選択できます。また、ソースオブジェクトとして圧縮gzipフラットファイルを選択することもできます。
形式
Microsoft Azure Data Lake Storage Gen1 V3コネクタがMicrosoft Azure Data Lake Storage Gen1からのデータの読み取りに使用するファイル形式を指定します。
次のファイル形式タイプを選択できます。
  • - Flat
  • - Avro
  • - JSON
  • - Parquet
デフォルトは[なし]です。形式タイプとして[なし]を選択した場合、Microsoft Azure Data Lake Storage Gen1 V3コネクタはデータをMicrosoft Azure Data Lake Storage Gen1ファイルからバイナリ形式で読み取ります。
ネストおよびインデントされた複数行のJSONファイルを読み書きすることはできません。200 MBを超えるJSONファイルを読み取ることはできません。
詳細については、ファイル形式オプションを参照してください。
以下の表に、Microsoft Azure Data Lake Storage Gen1 V3ソース詳細プロパティを示します。
プロパティ
説明
ディレクトリパスのオーバーライド
データの読み取りに使用するMicrosoft Azure Data Lake Storage Gen1ディレクトリ。
実行時に指定されたディレクトリパスで、接続の作成時に指定されたパスが上書きされます。
ファイル名のオーバーライド
ソースオブジェクト。データの読み取り元のファイルを選択します。
実行時に指定したファイルによって、オブジェクトに指定したファイルが上書きされます。
トレースレベル
該当なし。