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Microsoft Azure SQL Data Warehouse V2を使用したマッピングタスク

マッピングを使用してデータフローロジック(ロジックの順序、異なるシステムのソースの結合など)を定義します。マッピングを設定するには、データ統合 Mapping Designerを使用します。
ソースからターゲットへのデータフローを示すマッピングを設定するときに、データを変換するトランスフォーメーションも追加できます。トランスフォーメーションには、入力フィールドを定義するためのフィールドルールが含まれています。リンクは、データがデータフローをどのように移動するかを視覚的に表します。
マッピングを作成したら、マッピングを実行するか、マッピングタスクでマッピングをデプロイできます。マッピングタスクでは、マッピングで定義されているデータフローロジックに基づいてデータを処理することができます。
マッピングタスクウィザードを使用して、マッピングタスクを作成します。マッピングタスクを作成するときに、使用するタスクのマッピングを選択します。
マッピングで情報のプレースホルダであるパラメータを設定した場合、マッピングタスクでパラメータを定義できます。パラメータを定義すると、柔軟性が高まり、複数のマッピングタスクで同じマッピングを使用できるようになります。例えば、マッピングのソース接続でパラメータを使用し、マッピングタスクを設定するときにそのソース接続を定義できます。
マッピングタスクを作成するときにタスクをスケジュールと関連付けて、指定した時刻に、または定期的にタスクを実行することができます。または、手動でタスクを実行できます。詳細セッションプロパティを設定することもできます。現在実行されているタスクをアクティビティモニタで監視し、完了したタスクに関する詳細をアクティビティログで確認できます。