同期タスクでのMicrosoft SQL Serverソース
Microsoft SQL Serverソースを使用するように同期タスクを設定すると、単一のオブジェクトまたは複数の関連オブジェクトからデータを読み取ることができます。複数のソースからデータを読み取るには、キーカラムに基づいてリレーションを定義するか、ユーザー定義の結合条件を作成する必要があります。
パフォーマンスを最適化するには、[データフィルタ]タブでフィルタを設定できます。ここで、オブジェクト、フィールド、演算子を選択したり、同期タスクの実行に基づいてフィルタ値を入力できます。Microsoft SQL Serverソースでは、データフィルタにUTF-8文字を使うことができません。
詳細フィルタを使用するとより複雑なフィルタ条件を定義できます。例えば、AND論理演算子またはOR論理演算子を使用して、複数の条件を組み込むことができます。
以下の表に、Microsoft SQL Serverソースのプロパティを示します。
プロパティ | 説明 |
---|
接続 | アクティブなソース接続の名前。 |
ソースタイプ | 使用可能なソースオブジェクトのタイプ。次のソースタイプから選択できます。 |
ソースオブジェクト | ソースオブジェクトの名前。 |
ソースフィールドをアルファベット順に表示 | ソースフィールドをアルファベット順に表示します。デフォルトでは、ソースシステムによって返される順序でフィールドが表示されます。 |