同期タスクの例
Microsoft SQL Serverソースからデータを読み込み、Microsoft SQL Serverターゲットにデータを書き込む挿入操作を実行する場合。
同期タスクを作成するには、次の手順を実行します。
注: 同期タスクを設定する前に、Microsoft SQL Server接続を作成する必要があります。
1データ統合で、[新規] > [タスク]をクリックします。
2[同期タスク]を選択して[作成]をクリックします。
[定義]タブが表示されます。
3[定義]タブで次のフィールドを設定します。
フィールド | 説明 |
---|
タスク名 | 同期タスクの名前。 |
説明 | 同期タスクの説明。 最大長は255文字です。 |
タスク操作 | 実行するタスク操作を選択します。 |
4[次へ]をクリックします。
[ソース]タブが表示されます。
5[ソース]タブで次のフィールドを設定します。
フィールド | 説明 |
---|
接続 | 作成したMicrosoft SQL Server接続を選択します。 |
ソースタイプ | ソースタイプを選択します。 デフォルトでは、[シングル]が選択されています。 |
ソースオブジェクト | リストから必要なオブジェクトを選択します。 |
ラベルの代わりに技術名を表示 | ビジネス名の代わりに技術名を表示します。 |
ソースフィールドをアルファベット順に表示 | ソースフィールドをアルファベット順に表示します。デフォルトでは、ソースシステムによって返される順序でフィールドが表示されます。 |
6[次へ]をクリックします。
[ターゲット]タブが表示されます。
7[ターゲット]タブで次のフィールドを設定します。
フィールド | 説明 |
---|
接続 | アクティブなターゲット接続の名前。 |
ターゲットオブジェクト | 接続.で使用可能なターゲットオブジェクトの名前。リストから既存のオブジェクトを選択するか、実行時に新しいオブジェクトを作成できます。 |
ターゲットの切り詰め | [ターゲットの切り詰め]オプションを有効にすると、Secure Agentが、ターゲットにデータを書き込む前にテーブルを切り詰めます。デフォルトはfalseです。 |
ターゲットのバルクロードの有効化 | Microsoft SQL ServerバルクAPIを使用して、Microsoft SQL Serverにデータをバルクモードで書き込みます。 |
ターゲットフィールドをアルファベット順に表示 | ターゲットフィールドをアルファベット順に表示します。デフォルトでは、ターゲットシステムによって返される順序でフィールドが表示されます。 |
8[次へ]をクリックします。
[データフィルタ]タブが表示されます。
9フィルタオブジェクト、フィルタフィールド、およびフィルタ演算子を選択して、[データフィルタ]ページでデータフィルタを作成します。
10[次へ]をクリックします。
[フィールドマッピング]タブが表示されます。
11[フィールドマッピング]タブで[オートマッチ]をクリックすると、その内容に応じてソースフィールドがターゲットフィールドにマッピングされます。
12[マッピングの検証]をクリックして、マッピングを検証します。
13[次へ]をクリックします。
各要件のタスクのスケジュールを設定して保存する[スケジュール]タブが表示されます。
14[スケジュール]タブで詳細ソースプロパティを設定します。
15[保存] > [終了]をクリックします。
16[エクスプローラ]ページから同期タスクを選択し、[アクション] > [実行]をクリックします。
モニタで、タスクの実行後にログのステータスを監視できます。