プロパティ | 説明 |
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接続 | ターゲット接続の名前。 既存の接続を選択するか、新しい接続を作成します。または、ターゲット接続プロパティのパラメータ値を定義することもできます。 実行時にターゲット接続プロパティを上書きする場合は、[実行時にパラメータのオーバーライドを許可する]オプションを選択します。 |
ターゲットタイプ | 利用可能なMicrosoft SQL Serverターゲットオブジェクトのタイプ。ソースタイプには、次のいずれかを選択できます。
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パラメータ | タスクを編集せずに更新する値を定義するパラメータファイル。 ターゲットオブジェクトの既存のパラメータを選択するか、[新しいパラメータ]をクリックしてターゲットオブジェクトの新しいパラメータを定義します。 ターゲットタイプとして[パラメータ]を選択する場合にのみ[パラメータ]プロパティが表示されます。 実行時にターゲットオブジェクトを上書きする場合は、[実行時にパラメータのオーバーライドを許可する]オプションを選択します。 タスクの実行時に、Secure Agentは詳細セッションプロパティで指定されているファイルのパラメータを使用します。 |
オブジェクト | 選択したターゲットタイプに基づいたMicrosoft SQL Serverターゲットオブジェクトの名前。 実行時に作成するターゲットオブジェクトを指定します。また、リストから既存のオブジェクトを選択することもできます。 |
操作 | ターゲット操作を選択します。Microsoft SQL Serverターゲットで次の操作を実行できます。
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データ依存条件 | 行に挿入、更新、または削除操作のフラグを設定する式を定義できます。操作タイプが[データドリブン]の場合にのみ表示されます。 注: マッピングでデータドリブン式を設定するには、IIF関数を使用する式を指定する必要があります。 |
更新カラム | [追加]をクリックして、ターゲットで更新、更新/挿入、削除、およびデータドリブン操作を実行するための論理プライマリキーとして使用するカラムを選択します。ターゲットテーブルにすでにプライマリキーが含まれている場合は必要ありません。 |
ターゲットの切り詰め | [ターゲットの切り詰め]オプションを有効にすると、Secure Agentが、タスクを実行する前にテーブルを切り詰めます。デフォルトでは選択されていません。 |
ターゲットの一括ロードの有効化 | Microsoft SQL ServerバルクAPIを使用して、データをバルクモードで挿入します。 マッピングタスクを作成する場合、Microsoft SQL ServerバルクAPIを使用して挿入操作を実行できます。 |
拒否された行の転送 | トランスフォーメーションが、拒否された行を次のトランスフォーメーションに渡すか、拒否された行を削除するかを決定します。 このオプションを選択した場合、Secure Agentは却下された行にフラグを設定し、却下ファイルに書き込みを行います。このオプションを選択しない場合、Secure Agentは却下された行を削除してセッションログファイルに書き込みを行います。Secure Agentは拒否された行を拒否ファイルに書き込みません。 |
Pre SQL | データをターゲットに書き込む前にターゲットデータベースに対して実行するPre SQLコマンドです。 |
Post SQL | データをターゲットに書き込んだ後にターゲットデータベースに対して実行するPost SQLコマンドです。 |
更新オーバーライド | Microsoft SQL Serverターゲットテーブルのデータを更新する更新SQLステートメントです。指定した更新SQLステートメントによって、Secure Agentがキーカラムに基づいてターゲットを更新するために生成するデフォルトの更新ステートメントをオーバーライドします。更新オーバーライドステートメントを定義して、キーカラムまたは非キーカラムに基づいてターゲットテーブルを更新できます。 オーバーライドステートメントでは、すべての予約語を引用符で囲む必要があります。 |
拒否ファイルディレクトリ | 却下されたファイルを格納するディレクトリ。 |
拒否ファイル名 | 却下ファイルディレクトリに格納されている却下ファイルの名前。 |
スキーマ名 | ターゲットオブジェクトのスキーマ名をオーバーライドします。 |