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REST V2コネクタについて

RESTアーキテクチャで構築されているWebサービスアプリケーションと対話するには、REST V2コネクタを使用します。REST V2コネクタは、ソーストランスフォーメーション、ターゲットトランスフォーメーション、またはWebサービストランスフォーメーションのミッドストリームで使用できます。
REST V2コネクタは、Webサービスアプリケーションとの対話に役立つSwagger仕様2.0とOpenAPI 3.0.xをサポートしています。SwaggerまたはOpenAPI仕様ファイルはJSON形式である必要があります。
マッピングでREST V2コネクタミッドストリームを利用して、Webサービスアプリケーションに単一または複数の要求を送信し、応答データを処理できます。マッピングパイプラインで複数のトランスフォーメーションから取得したデータを渡して、処理することもできます。
マッピングでREST V2コネクタミッドストリームを使用するには、まず、Webサービスアプリケーションで実行する必要がある操作用のビジネスサービスを作成します。次に、マッピングのWebサービストランスフォーメーションミッドストリームでそのビジネスサービスの関連付けを行い、Webサービスアプリケーションからデータを読み取ったり、Webサービスアプリケーションにデータを書き込んだりできるようにします。例えば、REST V2コネクタをミッドストリームトランスフォーメーションとして使用して、WebサービスアプリケーションでPUT操作を実行させることができます。
マッピングを詳細モードに切り替えて、高度な機能を実現するトランスフォーメーションや関数を含めることができます。