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Salesforceでのレプリケーションタスク

レプリケーションタスクを使用して、Salesforceデータをターゲットにレプリケートできます。データをレプリケートして、データをバックアップしたり、オフラインでレポートを作成したりすることができます。Salesforceオブジェクトのデータを、データベースまたはフラットファイルにレプリケートできます。
レプリケーションタスクでは、1つ以上のSalesforceオブジェクトからデータをレプリケートできます。このタスクを設定すると、選択した接続によって使用可能となる、すべてのオブジェクトをレプリケートできるようになり、一連のオブジェクトを組み込んだり除外したりして、レプリケーション用のオブジェクトを選択できるようにもなります。行とカラムをレプリケーションタスクから除外することもできます。タスクを実行するタイミングと頻度を指定するには、スケジュールをレプリケーションタスクに関連付けます。
Salesforceソースをレプリケートするときに、Salesforceソース内の現在の行をすべてレプリケートできます。削除された行やアーカイブされた行をレプリケートして、履歴データの保持や分析を行うこともできます。
まだ存在しないターゲットデータベーステーブルにSalesforceソースをレプリケートするとき、レプリケーションタスクはターゲットテーブルごとに一意ではないインデックスを生成します。レプリケーションタスクウィザードで[ターゲットの作成]オプションを使用する場合も、ターゲットデータベーステーブルにSalesforceソースをレプリケートするときに、レプリケーションタスクはインデックスを作成します。