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SAPコネクタの紹介

SAPコネクタを使用すると、要件に応じて、バッチモード、非同期モード、または同期モードでSAPシステムと統合できます。
SAPコネクタを使用して、中間ドキュメント(IDocs)またはBAPI/RFCインタフェースを介して、SAPからのデータの読み込みまたはSAPへのデータの書き込みを行います。インタフェース要件に基づいて、SAP接続タイプを選択し、SAPシステムに接続できます。
SAPは、Customer Relationship Management(CRM)、Advanced Planner and Optimizer(APO)、Bank Analyzerといった複数のビジネスアプリケーションおよびソリューションを統合します。開発者はJava 2 Enterprise Edition(J2EE)またはSAP独自の言語である第4世代高度ビジネスアプリケーションプログラミング(ABAP/4あるいはABAP)を使用してSAP内にビジネスロジックを追加できます。
マッピングおよびマッピングタスクで接続を使用できます。マッピングタスクを作成して、マッピングまたは統合テンプレートで定義されているデータフローロジックに基づいてデータを処理します。マッピングを詳細モードに切り替えて、高度な機能を実現するトランスフォーメーションや関数を含めることができます。