JDBC URLパラメータ Snowflake Data Cloud接続の追加のJDBC URLパラメータフィールドを使用して、Snowflakeに接続するときに追加パラメータをカスタマイズおよび設定できます。
Snowflakeウェアハウス、データベース、スキーマ、テーブル、およびストレージ統合の名前では、大文字と小文字が区別されます。追加のJDBCパラメータフィールドでプロパティを定義する場合は、この点を必ず考慮してください。
Snowflake Data Cloud接続の追加のJDBC URLパラメータでは、次のようなプロパティを設定できます。
• Snowflakeで一時テーブルを作成するために使用されるデータベースとスキーマ名をオーバーライドするには、次の形式でデータベース名とスキーマ名を入力します。ProcessConnDB=<DB name>&ProcessConnSchema=<Schema name>
• Snowflakeテーブルのインポート中に指定したデータベースおよびスキーマのみを表示するには、次の形式でデータベースおよびスキーマ名を入力します。db=<Database name>&schema=<Schema name>
• SnowflakeからUDF文字列と数値データを読み取るには、SnowflakeでUDFが作成されたデータベースとスキーマを次の形式で入力します。db=<Database name>&schema=<Schema name>
• Okta SSO認証を介してSnowflakeにアクセスするには、次の形式でSAML 2.0プロトコルを実装するWebベースのIdPを入力します。authenticator=https://<Your Okta account name>.okta.com
注: Microsoft ADFSは使用できません。
• SQL ELTの最適化のためにAmazon S3、Google Cloud Storage、またはMicrosoft Azure Data Lake Storage Gen2からSnowflakeにデータをロードするには、SnowflakeのAmazon S3、Google Cloud Storage、またはMicrosoft Azure Data Lake Storage Gen2アカウント用に作成されたクラウドストレージ統合名を次の形式で入力します。storage_integration=<Storage Integration name>
ストレージ統合の名前は大文字と小文字が区別されます。例えば、SnowflakeでAmazon S3、Google Cloud Storage、またはMicrosoft Azure Data Lake Storage Gen2用に作成したストレージ統合の名前がSTORAGE_INT である場合は、次のように同じ統合名を指定する必要があります。
storage_integration=STORAGE_INT
注: また、ストレージ統合を使用せずに、Amazon S3からSnowflakeにデータをロードして、SQL ELTを最適化することもできます。
• プロキシサーバーを使用してSnowflakeに接続するには、次のパラメータを入力します。useProxy=true& proxyHost=<Proxy host IP address>& proxyPort=<Proxy server port number>& proxyUser=<Proxy server user name>& proxyPassword=<Proxy server password>
• テーブル内の二重引用符を無視し、大文字と小文字を区別しないものとしてすべてのテーブルを処理するには、次のパラメータを入力します。QUOTED_IDENTIFIERS_IGNORE_CASE=true
接続のこのプロパティをtrueに設定すると、Snowflakeはテーブル内の二重引用符を無視し、大文字と小文字を区別しないものとしてすべてのテーブルを処理します。
このプロパティをtrueに設定した場合、大文字と小文字が区別されるテーブルに同じ接続でアクセスすることはできません。大文字と小文字が区別される既存のテーブルを取得するには、新しい接続を作成する必要があります。
• SnowflakeウェブインタフェースのSnowflakeジョブで実行されるクエリをフィルタリングするには、タグ名を次の形式で入力します:query_tag=<Tag name>
マッピングタスクの実行時に、Snowflake接続で定義されているquery_tagパラメータをオーバーライドするというオプションがあります。
query_tagパラメータをオーバーライドするには、マッピングタスクの[ランタイムオプション] タブをクリックします。[詳細セッションプロパティ] セクションで、[セッションプロパティ名] リストから[カスタムプロパティ] を選択し、次の値を入力します:
snowflake_query_tag=<Tag name>
注: 詳細モードでは、query_tagパラメータをオーバーライドすることはできません。
• Secure Agentが、書き込み操作に対するINFA_DTM_STAGING_ENABLED_CONNECTORS ステージングプロパティを使用して設定されている場合、Snowflakeターゲットにマイクロ秒またはナノ秒の精度でTIMESTAMPNTZデータ型のデータを書き込むには、次のパラメータとそれに対応する値を入力します。- マイクロ秒の精度の場合は、次の値を入力します。DTM_STAGING_TIMESTAMPNTZ_FORMAT=YYYY-MM-DD HH24:MI:SS.US
- ナノ秒の精度の場合は、次の値を入力します。DTM_STAGING_TIMESTAMPNTZ_FORMAT=YYYY-MM-DD HH24:MI:SS.NS
このパラメータは、詳細モードのマッピングには適用されません。
• 精度の最大値が104,857,600であるVARCHARデータ型のデータの読み取りまたは書き込みを行うには、次のパラメータを入力します。VARCHAR_MAX_PRECISION=true
精度の最大値を104,857,600に増やすと、場合によってはJavaヒープ領域メモリを増やす必要があります。
Javaヒープ領域メモリを増やす方法の詳細については、ナレッジベースの記事「
Increase Java heap size 」を参照してください。
リストされているパラメータに加えて、このフィールドでは、要件に基づいて他のSnowflakeパラメータを柔軟に設定することができます。