Snowflake Data Cloudターゲットトランスフォーメーションのルールとガイドライン
Snowflake Data Cloudターゲットトランスフォーメーションには、次のルールとガイドラインが適用されます。
- •大量のデータをSnowflakeに書き込んだ際に却下されたレコードがある場合、却下されたレコードの統計がセッションログに正しく表示されていても、却下されたレコードの一部がファイルに表示されないことがあります。
- •実行時に新しいターゲットを作成するように設定されたマッピングを実行した場合、テーブル名にスラッシュ(/)またはバックスラッシュ(\)が含まれていると、Snowflakeターゲットにデータを書き込むことができません。
- •詳細モードでは、次の制限が適用されます。
- - Snowflakeのテーブル名に二重引用符が含まれている場合、マッピングは失敗します。カラム名は二重引用符で囲むことができます。
- - 実行時に作成するターゲットのテーブル名を指定し、別のテーブル名で更新オーバーライドも指定した場合、マッピングでは設計時に指定したテーブル名が考慮されます。
- - ソーストランスフォーメーションのカスタムクエリからストアドプロシージャを呼び出すことはできません。
- - ターゲットトランスフォーメーションで選択された更新カラムに、カラム名に定義された最大長が含まれている場合、タスクは失敗します。カラム名の長さが75文字を超えないようにしてください。