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一括処理の設定

一括処理を有効にして、Snowflakeに大量のデータを書き込むことができます。一括処理では最小限のAPI呼び出しを使用して、書き込み操作のパフォーマンスを最適化します。
一括処理を有効にするには、Secure Agentのプロパティでプロパティ-DENABLE_WRITER_BULK_PROCESSING=trueを指定します。
マッピングを実行する前に、以下の手順を実行して一括処理を設定します。
  1. 1Administratorで、[ランタイム環境]タブにリストされているSecure Agentを選択します。
  2. 2[編集]をクリックします。
  3. 3[システム構成の詳細]セクションで、サービスとして[データ統合サーバー]を選択し、タイプとして[DTM]を選択します。
  4. 4JVMオプションを編集して、-DENABLE_WRITER_BULK_PROCESSING=trueと入力します。
  5. 5[保存]をクリックします。
注: この更新は、Snowflake ODBC接続またはSnowflake Data Cloud接続を使用したSQL ELTの最適化で設定されたマッピングタスクには適用されません。