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Snowflake Data Cloud Connectorへのアップグレード

SnowflakeへのアクセスおよびSnowflakeでの操作の実行に、Snowflake V1接続またはSnowflake ODBC接続を使用している場合は、Snowflake Data Cloud Connectorへのアップグレードが可能です。
オブジェクトタイプには互換性があるため、Snowflake接続またはSnowflake Data Cloud接続でSnowflake ODBC接続を使用する既存のマッピングでソースまたはターゲット接続タイプを切り替えることができます。
マッピングで接続を置き換えると、以前に選択したオブジェクトは保持されません。Snowflakeオブジェクトを再インポートする必要があります。2つのコネクタ間で共通のフィールドに設定されたソース、ターゲット、およびルックアップの詳細プロパティは、新しいコネクタに保持されます。また、古いコネクタからの設定済みのフィールドマッピングを保持するためのオプションもあります。
古いコネクタの設定済みの値を使用して、マッピングを正常に実行できます。さらに、拡張されたSnowflake Data Cloud Connectorが提供する機能を設定することができます。
重要: また、データ統合REST APIを使用して、Snowflake V1接続を既存のアセットのSnowflake Data Cloud接続に移行することもできます。詳細については、「REST APIリファレンス」の「connectionMigration」のトピックを参照してください。移行プロセスとルールおよびガイドラインの詳細については、次のHow-Toライブラリの記事を参照してください: Migrating a connector from previous versions using the Data Integration REST API