Amazon S3コネクタ > Amazon S3接続 > Amazon S3接続のプロパティ
  

Amazon S3接続のプロパティ

Amazon S3接続をセットアップする際には、接続プロパティを設定する必要があります。
次の表に、Amazon S3接続のプロパティを示します。
接続プロパティ
説明
ランタイム環境
タスクを実行するランタイム環境の名前。
アクセスキー
Amazonアカウントリソースへのアクセスに使用するアクセスキーID。AWS Identity and Access Management(IAM)認証を使用しない場合は必須です。
注: 接続を作成する前に有効なAWS資格情報を所有していることを確認してください。
秘密鍵
Amazonアカウントリソースへのアクセス時に使用するシークレットアクセスキー。
この値はアクセスキーに関連付けられており、アカウントを一意に識別します。アクセスキーIDを指定する場合は、この値を指定する必要があります。AWS Identity and Access Management(IAM)認証を使用しない場合は必須です。
フォルダパス
Amazon S3オブジェクトへの完全なパス。バケット名と任意のフォルダ名が含まれている必要があります。フォルダパスの末尾にスラッシュを使用しないでください。例: <バケット名>/<フォルダ名>
マスタ対称キー
オプション。クライアントサイド暗号化を有効にする場合に、256ビットのAES暗号化キーをBase64形式で指定します。暗号化キーは、サードパーティ製ツールを使用して生成できます。
この値を指定する場合は、[スケジュール]ページの詳細ターゲットプロパティで、暗号化タイプとしてクライアントサイド暗号化を指定してください。
コードページ
Amazon S3ソースと互換性のあるコードページ。次のいずれかのコードページを選択します。
  • - MS Windows Latin 1。ISO 8859-1 Western Europeanデータの場合に選択します。
  • - UTF-8。UnicodeおよびUnicode以外のデータの場合に選択します。
  • - Shift-JIS。ダブルバイト文字データの場合に選択します。
  • - ISO 8859-15 Latin 9(Western European)。
  • - ISO 8859-2 Eastern European。
  • - ISO 8859-3 Southeast European。
  • - ISO 8859-5 Cyrillic。
  • - ISO 8859-9 Latin 5(Turkish)。
  • - IBM EBCDIC International Latin-1。
リージョン名
Amazon S3バケットが使用可能で、顧客マスタキーIDを生成したリージョンの名前を指定します。次のいずれかのリージョンを選択します。
  • - アジアパシフィック(東京)
  • - アジアパシフィック(ソウル)
  • - アジアパシフィック(シンガポール)
  • - アジアパシフィック(シドニー)
  • - AWS GovCloud
  • - 中国(北京)
  • - 欧州(アイルランド)
  • - 欧州(フランクフルト)
  • - 南米(サンパウロ)
  • - 米国東部(バージニア北部)
  • - 米国西部(北カリフォルニア)
  • - 米国西部(オレゴン)
  • - 米国東部(オハイオ)
  • - カナダ(中部)
  • - アジアパシフィック(ムンバイ)
Amazon S3コネクタが使用するAWS SDKによってサポートされるリージョンに対してのみ、データの読み取り/書き込みを行うことができます。