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Amazon S3ターゲットファイルのパラメータ化

Amazon S3ターゲットオブジェクトのファイル名とターゲットフォルダの場所をパラメータ化すると、実行時にファイル名とフォルダの場所を渡すことができます。フォルダが存在しない場合は、エージェントによってフォルダ構造が動的に作成されます。ファイルが作成されると表示されるタイムスタンプ情報を、ファイル名に追加することもできます。
ターゲットファイルのファイル名を指定するときに、Apache STRFTIME 関数の形式に基づいた特殊文字を含めます。この文字は、 マッピング タスクがファイル名にタイムスタンプ情報を含めるために使用します。 STRFTIME 関数の形式は、マッピングで使用できます。
次の表に、一般的な STRFTIME 関数の形式で、マッピングまたは マッピング タスクで使用する可能性のあるものを示します。
特殊文字
説明
%d
2桁の10進数で表される日(01~31)。
%m
2桁の10進数で表される月(01~12)。
%y
2桁の10進数で表される、世紀を含まない年(00~99)。
%Y
世紀を含む年(2015など)。
%T
24時間表記の時刻(%H:%:M:%Sに相当)。
%H
24時間表記の時間(00~24)。
%l
12時間表記の時間(01~12)。
%M
10進数で表される分(00~59)。
%S
10進数で表される秒(00~60)。
%p
AMまたはPM。