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接続設定

接続を設定すると、この接続が組織内で利用可能になります。サブ組織を使用していて、複数のサブ組織で接続を利用可能にするには、各サブ組織でこの接続を作成します。
[接続]ページで接続を設定します。[接続]ページには、組織で設定されているすべての接続のリストが表示されます。このページで、接続を作成できます。名前または説明、名前のみ、または説明のみで既存の接続を検索することもできます。
次の図は、[接続]ページを示しています。
[接続]ページには、組織で設定されているすべての接続が表示されます。このページには、各接続の名前、タイプ、ランタイム環境、およびサービスURLが表示されます。接続を作成するには、ページ上部にある[新しい接続]をクリックします。接続リストの上にある検索フィールドを使用して、接続を検索できます。
接続を設定する際には、接続のランタイム環境を指定します。ランタイム環境には実行中のエージェントを含める必要があります。接続内のランタイム環境は、マッピングタスクまたはマッピングタスクから上書きできます。
ランタイム環境により、Informatica Intelligent Cloud Servicesと接続エンドポイント間の接続を管理します。これは、次のようなタスクを実行する場合に役立ちます。
データベース、クラウドデータウェアハウス、またはその他のエンドポイントタイプへの接続を設定することができます。データベースまたはクラウドデータウェアハウスへのソース接続またはターゲット接続を作成する場合は、テーブル、エイリアス、またはビューに接続します。例えば、Snowflake Data Cloud接続を作成する場合は、Snowflakeテーブルまたはビューに接続します。さまざまなタイプのエンドポイントへの接続の作成の詳細については、該当するコネクタのヘルプを参照してください。
マッピングまたはタスクでソースとターゲットの接続を設定する際に接続でコードページを指定する必要がある場合は、コードページが同一のものであることを確認してください。タスクのソースシステムとターゲットシステムが異なるコードページを使用している場合、Informatica Intelligent Cloud Servicesはターゲットに予期しないデータをロードする可能性があります。
保存したクエリまたはタスクで接続が使用されていない限り、作成した接続を削除できます。