認証の準備
接続プロパティを設定する前に、AzureポータルからAzure OpenAIアカウントのAPIキーとエンドポイントURLを取得する必要があります。また、AdministratorからSecure AgentのPython統合を有効にする必要があります。
APIキーの取得
Azure OpenAIチャットモデルへのAPI呼び出しを行うには、APIキーとエンドポイントURLが必要です。
- 1Azureポータルへログインします。
- 2Azureポータル内でAzure OpenAIリソースに移動します。
- 3[リソース管理]で[キーとエンドポイント]を選択します。
- 4キーとエンドポイントURLをコピーします。
インテリジェント構造モデルに対するPython統合の有効化
APIとデータのやり取りをしてデータの前処理を行うには、Python統合を有効にする必要があります。
- 1[Administrator]で、[ランタイム環境]を選択します。
- 2Secure Agentグループの[アクション]メニューを展開し、[サービスとコネクタの有効化または無効化]を選択します。
Secure Agentグループのすべてのサービスとコネクタが一覧表示されたダイアログボックスが表示されます。
- 3[サービス]タブで、[Python統合]を選択します。
- 4[OK]をクリックします。
変更内容は、グループ内のすべてのSecure Agentに反映されます。