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Mapping Designer

マッピングタスクで使用できるマッピングを作成するには、Mapping Designerを使用します。
次の画像は、Mapping Designerを示しています。
Mapping Designerは、[プロパティ]パネル、ヘッダー、トランスフォーメーションパレット、マッピングキャンバス、ツールバー、[インベントリ]パネル、[パラメータ]パネル、[検証]パネルの各領域で構成されます。
次の表に、Mapping Designerの領域を示します。
Mapping Designerの領域
説明
1. [プロパティ]パネル
マッピングまたは選択されたトランスフォーメーションの設定オプションを表示します。トランスフォーメーションタイプに基づいて、さまざまなオプションが表示されます。
[プロパティ]パネルのサイズをすばやく変更するためのアイコンが含まれています。このアイコンを使用して、[プロパティ]パネル、マッピングキャンバス、またはその両方を表示します。
[プロパティ]パネルは手動でサイズ変更することもできます。
2. ヘッダー
次の情報、ボタン、およびアイコンが表示されます。
  • - マッピング名。
  • - マッピングのステータス。ステータスは有効または無効のいずれかになります。
  • - [詳細]ボタンに切り替えます。マッピングキャンバスを詳細モードに更新するために使用します。
  • - [保存]ボタン。
  • - 実行ボタン。マッピングのテスト実行を作成するために使用します。
  • - [元に戻す]アイコンと[やり直し]アイコン。マッピングを保存するまで、アクションを元に戻したりやり直したりすることができます。
  • - [インベントリ]アイコン。[インベントリ]パネルを表示または非表示にします。
  • - [パラメータ]アイコン。[パラメータ]パネルを表示または非表示にします。
  • - [検証]アイコン。[検証]パネルを表示または非表示にします。
  • - SQL ELTクエリアイコン。[SQL ELTクエリ]パネルを表示または非表示にします。
  • - [アクション]アイコン。マッピングに基づいてマッピングタスクまたは動的マッピングタスクを作成して保存し、データフローの実行順序を調整して、ストアドプロシージャの実行順序を設定するために使用します。
  • - [閉じる]アイコン。
3. トランスフォーメーションパレット
マッピングで使用できるトランスフォーメーションのリストが表示されます。
トランスフォーメーションを追加するには、トランスフォーメーションをマッピングキャンバスにドラッグします。
4. マッピングキャンバス
マッピングを設定するキャンバス。マッピングを作成するときには、設定するソーストランスフォーメーションとターゲットトランスフォーメーションが事前にキャンバス上に存在しています。
5. ツールバー
次のアイコンとボタンが表示されます。
  • - 推奨の切り替え。CLAIRE™の推奨をオンまたはオフにします。
  • 組織のCLAIREの推奨設定が有効になっている場合に表示されます。
  • - [すべて整列]アイコン。マッピングを整列します。
  • - [削除]アイコン。選択されたトランスフォーメーションまたはリンクを削除します。
  • - 切り取り。
  • - コピー。
  • - 貼り付け。
  • - [ズームイン]アイコン。マッピングのサイズを大きくします。
  • - [ズームアウト]アイコン。マッピングのサイズを小さくします。
6. [インベントリ]パネル
マッピングにソース、ターゲット、またはルックアップオブジェクトとして追加できるEnterprise Data Catalogオブジェクトを一覧表示します。
注: [インベントリ]パネルを表示するには、組織に適切なライセンスがある必要があります。
[データカタログ]ページでオブジェクトを検索し、検索結果でそれらを選択してマッピングに追加すると、オブジェクトはインベントリに表示されます。インベントリからオブジェクトを削除するには、オブジェクトを含む行で「X」をクリックします。
[インベントリ]をクリックすると表示されます。パネルを非表示にするには、[インベントリ]をもう一度クリックします。
7.[パラメータ]パネル
マッピング内のパラメータのリストを表示します。パラメータの作成、編集、削除を行うことができ、さらにマッピングでパラメータが使用される場所の確認ができます。
[パラメータ]をクリックすると表示されます。パネルを非表示にするには、[パラメータ]をもう一度クリックします。
8.[検証]パネル
マッピング内のトランスフォーメーションのリストや、マッピングエラーに関する詳細情報を表示します。マッピングエラーを検索して修正する際に使用します。
[検証]をクリックすると表示されます。パネルを非表示にするには、[検証]をもう一度クリックします。
9.鳥瞰図アイコン
[鳥瞰図ビュー]パネルが開き、マッピング全体の概要と強調表示されたフィールドリネージュが表示されます。キャンバスをスクロールするには、パネルのナビゲーションペインを使用します。
SQL ELTモードのマッピングの場合、Mapping Designerは、次の図に示すように若干異なります。
Mapping Designerは、[プロパティ]パネル、ヘッダー、トランスフォーメーションパレット、マッピングキャンバス、ツールバー、[パラメータ]パネル、[検証]パネルの各領域で構成されています。
次の表は、SQL ELTモードのマッピングのMapping Designerの領域を示しています。
Mapping Designerの領域
説明
1. [プロパティ]パネル
マッピングまたは選択されたトランスフォーメーションの設定オプションを表示します。トランスフォーメーションタイプに基づいて、さまざまなオプションが表示されます。
[プロパティ]パネルのサイズをすばやく変更するためのアイコンが含まれています。このアイコンを使用して、[プロパティ]パネル、マッピングキャンバス、またはその両方を表示します。
[プロパティ]パネルは手動でサイズ変更することもできます。
2. ヘッダー
次の情報、ボタン、およびアイコンが表示されます。
  • - マッピング名。
  • - クラウドエコシステムの[SQL ELTモード]インジケータとアイコン。
  • - マッピングのステータス。ステータスは有効または無効のいずれかになります。
  • - [保存]ボタン。
  • - 実行ボタン。SQL ELTモードでは、[実行]ボタンは無効になります。マッピングを実行するには、マッピングタスクを作成します。
  • - [元に戻す]アイコンと[やり直し]アイコン。マッピングを保存するまで、アクションを元に戻したりやり直したりすることができます。
  • - [パラメータ]アイコン。[パラメータ]パネルを表示または非表示にします。
  • - [検証]アイコン。[検証]パネルを表示または非表示にします。
  • - [アクション]アイコン。マッピングに基づいてマッピングタスクを作成および保存するために使用します。マッピングタスクについては、「タスク」を参照してください。
  • - [閉じる]アイコン。
3. トランスフォーメーションパレット
マッピングで使用できるトランスフォーメーションのリストが表示されます。
トランスフォーメーションを追加するには、トランスフォーメーションをマッピングキャンバスにドラッグします。
4. マッピングキャンバス
マッピングを設定するキャンバス。マッピングを作成するときには、設定するソーストランスフォーメーションとターゲットトランスフォーメーションが事前にキャンバス上に存在しています。
5. ツールバー
次のアイコンとボタンが表示されます。
  • - [すべて整列]アイコン。マッピングを整列します。
  • - [削除]アイコン。選択されたトランスフォーメーションまたはリンクを削除します。
  • - 切り取り。
  • - コピー。
  • - 貼り付け。
  • - [ズームイン]アイコン。マッピングのサイズを大きくします。
  • - [ズームアウト]アイコン。マッピングのサイズを小さくします。
6. [パラメータ]パネル
マッピング内のパラメータのリストを表示します。パラメータの作成、編集、削除を行うことができ、さらにマッピングでパラメータが使用される場所の確認ができます。
[パラメータ]をクリックすると表示されます。パネルを非表示にするには、[パラメータ]をもう一度クリックします。
7. 鳥瞰図アイコン
[鳥瞰図ビュー]パネルが開き、マッピング全体の概要と強調表示されたフィールドリネージュが表示されます。キャンバスをスクロールするには、パネルのナビゲーションペインを使用します。
8. [検証]パネル
マッピング内のトランスフォーメーションのリストや、マッピングエラーに関する詳細情報を表示します。マッピングエラーを検索して修正する際に使用します。
[検証]をクリックすると表示されます。パネルを非表示にするには、[検証]をもう一度クリックします。