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ステップ6.マッピングタスクの作成

次の手順では、先ほど設計したマッピングを使用するマッピングタスクを作成します。
有効なマッピングがあるので、マッピングタスクウィザードを使用してマッピングに基づくタスクを作成できるようになりました。マッピングでパラメータを使用したため、タスクを実行するたびに、パラメータ値を変更できます。タスクを実行すると、フィルタ条件パラメータで指定した州のアカウント情報が含まれるターゲットファイルが作成されます。
    1マッピングに基づいてマッピングタスクを作成するには、引き続きMapping Designerで[アクション]をクリックし、次の図に示すように[新しいマッピングタスク]を選択します。
    この図では、[新しいマッピングタスク]、[保存]、[実行]、[パラメータパネル]、および[検証パネル]を含む[アクション]メニューを示しています。
    マッピングタスクウィザードが表示されます。
    2[定義]ページで、タスク名にmt_Accounts_by_State_taskを入力します。
    3このタスクを実行するために使用するランタイム環境を選択します。これはマッピングの作成とテストに使用したのと同じランタイム環境である必要があります。
    次の図は、マッピングタスクウィザードの[定義]ページを示しています。
    [定義]ページで、タスクの詳細を指定して、ランタイム環境を選択します。また、タスクに使用するマッピングも指定します。[定義]ページには、指定したマッピングが表示されます。
    4[次へ]をクリックします。
    [ターゲット]ページが表示されます。一覧からターゲットオブジェクトを選択するか、[ターゲットの作成]をクリックして新しいターゲットを作成できます。
    5[次へ]をクリックします。
    [入力パラメータ]ページが表示され、[Filter Value for State]フィルタ条件が表示されます。必要に応じて、パラメータの値は変更できます。
    6[次へ]をクリックします。
    [スケジュール]ページが表示されます。これはチュートリアルなので、このマッピングタスクを定期的に実行する必要はなく、デフォルト値はそのままにしておきます。
    7[終了]をクリックして、Accounts by Stateマッピングタスクを保存します。