ルール仕様の推奨事項
組織がデータガバナンスとカタログを使用しており、ルール仕様に関連付けられたカラムを持つソースオブジェクトをユーザーが使用している場合、CLAIREによってルール仕様が推奨されます。
CLAIREによってルール仕様が推奨されるようにするには、データ品質ルールのオカレンスを作成し、ソースオブジェクトカラムをデータガバナンスとカタログのオカレンスに関連付けます。次に、ルール仕様をルールオカレンスに関連付けて、ソースでプロファイリングジョブを実行します。Mapping Designerでソースオブジェクトを使用した場合、CLAIREによってオブジェクトカラムに関連付けられたルール仕様が推奨されます。
推奨事項が利用可能な場合、データ統合では[推奨事項]タブが強調表示されます。[推奨事項]タブを選択して、推奨事項を表示します。
推奨事項のリストで、確認するルール仕様の[表示]アイコンをクリックします。関連付けられたソースにリンクされたマッピングキャンバスに、推奨されるルール仕様を含むルール仕様トランスフォーメーションが表示されます。データ統合はフィールド名とタイプに基づいてフィールドを自動的にマッピングします。
ルール仕様を使用する場合は、[推奨事項]タブで[承認]アイコンをクリックします。マッピングキャンバスで、ルール仕様トランスフォーメーションをデータフローに接続します。
推奨されるルール仕様を使用しない場合は、[拒否]をクリックします。データ統合で、推奨されるルール仕様トランスフォーメーションがマッピングキャンバスから削除されます。