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Cloud統合ハブ接続プロパティ

Cloud統合ハブ接続は、組織にCloud統合ハブがプロビジョニングされている場合にのみ表示できます。この接続は編集、変更、または削除しないでください。[サブスクリプションフローに中間ステージングを使用しない]および[プライベートパブリケーションリポジトリにJDBCを使用する]プロパティ以外の接続プロパティは変更しないでください。
次の表に、Cloud統合ハブ接続の接続プロパティを示します。
接続プロパティ
説明
編集可能
接続名
接続の名前。大文字と小文字は区別されず、ドメイン内で一意である必要があります。
名前は128文字以内で指定し、空白および以下の特殊文字は使用できません。
~ ` ! $ % ^ & * ( ) - + = { [ } ] | \ : ; " ' < , > . ? /
編集しないでください。
説明
オプション。接続の説明。説明は、4,000文字を超えることはできません。
タイプ
Cloud統合ハブ接続タイプ。
編集しないでください。
シークレットVaultを有効にする
接続用のパブリケーションリポジトリパスワードを、組織に設定されたランタイム環境のシークレットマネージャに保存します。
このプロパティは、組織にシークレットマネージャが設定されている場合にのみ表示されます。
シークレットマネージャの資格情報を使用するには、このオプションを選択します。このオプションを有効にしない場合、資格情報は組織の設定に応じてリポジトリまたはローカルSecure Agentに保存されます。
シークレットマネージャの設定および使用方法については、Administratorヘルプの「シークレットマネージャの設定」を参照してください。
編集しないでください。
ランタイム環境
タスクを実行するランタイム環境の名前。
編集しないでください。
サブスクリプションフローに中間ステージングを使用しない
中間ステージングへの書き込みを無効にします。中間ステージングに書き込みたくない場合は、このプロパティを有効にします。データ統合タスクはCloud統合ハブからデータを読み取り、ターゲットの場所にデータを直接書き込みます。中間ステージングへの書き込みを無効にすると、システムパフォーマンスに影響を与える可能性があります。
プライベートパブリケーションリポジトリにJDBCを使用する
プライベートパブリケーションリポジトリのゼロダウンタイムを設定する場合。このプロパティを有効にすると、プライベートパブリケーションリポジトリ上のデータに中断なくアクセスできるようになります。データ統合タスクをトリガするパブリケーションおよびサブスクリプションのゼロダウンタイムを有効にできます。
ホストされたパブリケーションリポジトリでは、Cloud統合ハブはすべてのパブリケーションおよびサブスクリプションタイプに対してデフォルトでゼロダウンタイムを適用します。