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Db2 for LUW Database Ingestion接続のプロパティ

Db2 for LUW Database Ingestion接続を定義する場合は、接続プロパティを設定する必要があります。この接続タイプは、データ取り込みおよびレプリケーションサービスで設定を行うデータベース取り込みとレプリケーションタスクで使用することができます。
以下の表に、接続のプロパティを示します。
プロパティ
説明
接続名
接続の名前。この名前は、組織内で一意にする必要があります。接続名には、英数字、スペース、および次の特殊文字を含めることができます。_ .+ -
名前の先頭または末尾のスペースはトリミングされ、名前の一部として保存されません。最大長は100文字です。接続名では大文字と小文字は区別されません。
説明
接続の説明(オプション)。最大長は255文字です。
タイプ
接続のタイプ。タイプが[Db2 for LUW Database Ingestion]であることを確認してください。
ランタイム環境
データベース取り込みとレプリケーションタスクを実行するランタイム環境の名前。ランタイム環境は、管理者で定義します。
ユーザー名
Db2 for LUWインスタンスへの接続に使用するユーザー名。
パスワード
Db2 for LUWインスタンスへの接続に使用するパスワード。
ホスト
データベースサーバをホストするマシンの名前。
ポート
データベースサーバーへの接続時に使用するネットワークポート番号。
データベース名
アクセスするDb2 for LUWロケーションの名前。
詳細接続プロパティ
Db2 for LUWソースへの接続に使用されるProgress DataDirect JDBC DB2ドライバの詳細プロパティ。property=valueエントリを複数指定する場合は、セミコロン(;)で区切ります。
このフィールドに入力できるドライバのプロパティについては、connection propertiesにあるProgress DataDirectのドキュメントで説明されています。例えば、EncryptionMethodプロパティを設定して、ドライバとデータベースサーバー間のネットワークを介してデータを送信するときにデータを暗号化および復号するかどうかを制御できます。