接続プロパティ | 説明 |
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接続名 | Hadoop Files V2接続の名前。 |
説明 | 接続の説明。説明は、765文字を超えることはできません。 |
タイプ | 接続タイプ。[Hadoop Files V2]を選択します。 |
ランタイム環境 | タスクを実行するランタイム環境の名前。 |
ユーザー名 | HDFSからデータを読み取るため必要。データの読み書きのために、単一ノードのHDFSの場所へのアクセス権限を持つユーザーの名前を入力します。 |
NameNodeのURI | HDFSにアクセスするためのURI。 Cloudera、Amazon EMR、Hortonworksディストリビューションでは、以下の形式を使用して名前ノードURIを指定します。 hdfs://<namenode>:<port>/ ここで、
Hadoopクラスタに接続するには、ネームノードポートfs.defaultFSを指定します。 Hadoopクラスタが高可用性用に設定されている場合、core-site.xmlファイルのfs.defaultFS値をコピーし、/を追加して名前ノードURIを指定する必要があります。 例として、次のスニペットにサンプルcore-site.xmlファイルのfs.defaultFS値を示します。 <property> <name>fs.defaultFS</name> <value>hdfs://nameservice1</value> <source>core-site.xml</source> </property> 上のスニペットで、fs.defaultFS値は次のとおりです。 hdfs://nameservice1 対応する名前ノードURIは次のとおりです。 hdfs://nameservice1/ 注: 名前ノードURIまたはローカルパスのいずれかを指定します。ローカルファイルシステムパスとの間でデータを読み書きする場合、名前ノードURIは指定しません。 |
ローカルパス | データを読み書きするためのローカルファイルシステムパス。ローカルパスを指定するには、次の条件を参照します。
例えば、/user/testdirはローカルシステム内のディレクトリの場所を指定します。 [ローカルパス]のデフォルト値は[NA]です。 |
構成ファイルのパス | Hadoop構成ファイルを格納するディレクトリ。 注: core-site.xml、hdfs-site.xml、およびhive-site.xmlをHadoopクラスタからコピーし、Linux Boxのフォルダに追加します。 |
キータブファイル | マシンを認証するための暗号化キーとKerberosプリンシパルが格納されたファイル。 |
プリンシパル名 | スーパーユーザー特権に割り当てられたユーザーは、管理者特権を持つユーザーが行うことができるすべてのタスクを実行することができます。 |
偽装ユーザー名 | Kerberos認証を使用するHadoopクラスタ内でマッピングを実行する、またはKerberos認証を使用するソースおよびターゲットに接続するために、異なるユーザーを有効にできます。マッピングの実行またはビッグデータのソースおよびターゲットへの接続のために、異なるユーザーを有効にするには、ユーザーの偽装を設定する必要があります。 |