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Microsoft Fabric OneLake接続のプロパティ

Microsoft Fabric OneLake接続をセットアップする際に、接続プロパティを設定します。
次の表に、Microsoft Fabric OneLake接続のプロパティを示します。
プロパティ
説明
接続名
接続の名前。
各接続名は組織内で一意である必要があります。接続名には、英数字、スペース、および次の特殊文字を含めることができます。_ .+ -,
最大長は255文字です。
説明
接続の説明。最大長は4000文字です。
タイプ
Microsoft Fabric OneLake接続タイプ。
ランタイム環境
タスクを実行するランタイム環境の名前。
Secure Agent、Hosted Agent、またはサーバーレスランタイム環境を選択します。
注: ホステッドエージェントとサーバーレスランタイム環境は、アプリケーション取り込みとレプリケーションデータベース取り込みとレプリケーション、およびファイル取り込みとレプリケーションタスクではサポートされていません。
ワークスペース名
Microsoft Fabric OneLakeのワークスペースの名前。
ワークスペース名に特殊文字やスペースを含めることはできません。
レイクハウスのパス
ワークスペースに存在するレイクハウスのパスまたは名前。
パスは、次のいずれかの方法で指定できます。
  • - ワークスペース内のファイルにアクセスするには、ルートディレクトリ(/)を使用します。
  • - レイクハウスに存在するファイルにアクセスするには、lakehouse name/Filesを使用します。
認証タイプ
Microsoft Fabric OneLakeにアクセスするための認証タイプ。
サービスプリンシパル認証は、クライアントID、クライアントシークレット、およびテナントIDを使用してMicrosoft Fabric OneLakeに接続します。
クライアントID
Azure Active Directoryに登録されているアプリケーションのアプリケーションIDまたはクライアントID。
クライアントシークレット
Azure Active Directoryに登録されているアプリケーションのクライアントシークレット。
テナントID
アプリケーションを作成したAzure Active DirectoryインスタンスのID。
Microsoft Fabric OneLakeエンドポイント
接続先のMicrosoft Fabric OneLakeエンドポイントのタイプ。
デフォルトは[fabric.microsoft.com]です。