プロパティ | 説明 |
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接続名 | 接続の名前。 この名前では、大文字と小文字が区別されず、ドメイン内で一意にする必要があります。このプロパティは、接続を作成した後に変更できます。名前は128文字以内で指定し、空白および以下の特殊文字は使用できません。~ ` ! $ % ^ & * ( ) - + = { [ } ] | \ : ; " ' < , > . ? / |
説明 | オプション。接続の説明。 説明は、4,000文字を超えることはできません。 |
タイプ | OPC UA接続タイプ。 |
ランタイム環境 | タスクを実行するランタイム環境の名前。 |
エンドポイントURL | OPC UAサーバーに接続するための一意のURL。 エンドポイントURLは、サーバーの特定のインスタンスとセキュリティポリシータイプを特定します。有効なエンドポイントURLは、エンドポイントタイプ(opc.tcp)、エンドポイントホスト名(IPアドレス、URL、またはDSN)、およびエンドポイントポート番号で構成されます。 例: opc.tcp://opcuaserver.com:48010 |
セキュリティポリシー | OPC UAサーバーに接続するために使用されるセキュリティポリシー。 セキュリティポリシーパラメータは、OPC UAサーバーがサポートするセキュリティアルゴリズムを指定します。 次のいずれかのセキュリティポリシーを選択することができます。
注: OPC Foundationは、OPC UA仕様バージョン1.04の時点でセキュリティポリシーBasic128Rsa15およびBasic256を非推奨にしました。これらのポリシーによって提供される暗号化は、安全性が低くなります。これらのセキュリティポリシーは、下位互換性を提供するためにのみ使用してください。 |
セキュリティモード | OPC UAサーバーに接続するために使用されるセキュリティモード。 セキュリティモードは、セキュリティポリシーが[なし]に設定されていない場合にのみ有効です。次のいずれかのセキュリティポリシーを選択することができます。
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アプリケーションURI | オプション。OPC UAアプリケーションがOPC UAサーバーに接続するために使用できる一意の識別子。 一意のIDは次の形式で入力します。 urn:aaa:bbb 例: urn:nifi:opcua 一意の識別子は、OPC UAクライアント証明書のサブジェクト代替名のURIと一致する必要があります。 |
クライアントキーストアの場所 | オプション。OPC UAサーバーのプライベートキーと証明書を含むキーストアファイルの絶対パスおよびファイル名。 このパスは次の形式で入力します。 /root/opcua/client.jks キーストアにはプライベートキーと証明書のキーペアエントリが1つだけ含まれている必要があります。複数のキーペアが存在する場合は、最初のエントリが使用されます。 |
クライアントキーストアパスワード | オプション。クライアントキーストアのパスワード。 |
サーバー認証が必要 | オプション。クライアント証明書のサーバー認証、サーバー証明書のクライアント認証、またはその両方が必要な場合は有効にします。 |
トラストストアの場所 | オプション。信頼済みの証明書を含むトラストストアファイルの絶対パス。 このパスは次の形式で入力します。 /root/opcua/trust.jks |
トラストストアパスワード | トラストストアファイルのパスワード。 |
認証ポリシー | 接続を確立するために必要な認証設定。 以下のいずれかの認証ポリシーを選択することができます。
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ユーザ名 | 認証ポリシーにUserNameを選択した場合に、OPC UAサーバーにアクセスするためのユーザー名。 |
パスワード | 認証ポリシーにUserNameを選択した場合に、OPC UAサーバーにアクセスするためのパスワード。 |