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Oracle Fusion Cloud Mass Ingestion接続のプロパティ

Oracle Fusion Cloud Mass Ingestion接続をセットアップする際には、接続プロパティを設定する必要があります。
注: Oracle Fusion Cloud Mass Ingestion接続は、Oracle Fusion Cloud ApplicationsスイートのEnterprise Resource Planning(ERP)モジュール、Human Capital Management(HCM)モジュール、およびOracle Supply Chain and Manufacturing(SCM)モジュールのデータのみにアクセスできます。
次の表に、Oracle Fusion Cloud Mass Ingestion接続の接続プロパティを示します。
接続プロパティ
説明
接続名
接続の名前。この名前は、組織内で一意にする必要があります。接続名には、英数字、スペース、および次の特殊文字を含めることができます。_ .+ -
名前の先頭または末尾のスペースはトリミングされ、名前の一部として保存されません。最大長は100文字です。接続名では大文字と小文字は区別されません。
説明
接続の説明(オプション)。最大長は255文字です。
タイプ
接続のタイプ。[Oracle Fusion Cloud Mass Ingestion]接続タイプを選択します。
ランタイム環境
取り込みタスクを実行するランタイム環境の名前。
ランタイム環境としてSecure Agentを指定する必要があります。
注: Hosted Agentやサーバーレスランタイム環境でアプリケーション取り込みとレプリケーションタスクを実行することはできません。
認証
接続の認証方法。
デフォルトでは、接続は基本認証方式を使用します。
ユーザー名
Oracle Cloudアカウントのユーザー名。
パスワード
Oracle Cloudアカウントのパスワード。
サーバーのURL
アクセス先のOracle CloudサービスのURL。
APIバージョン
接続に使用するOracle Cloud REST APIのバージョン。
BICCレプリケーションアプローチの場合はオプションです。