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式エディタ

式エディタを使用して、式フィールドを設定します。式には、定数、変数、組み込み関数、およびユーザー定義関数を含めることができます。また、関数内に関数をネストすることで複雑な式を作成できます。
式を設定するには、式エディタに式を入力します。
次の図に、式エディタおよび実行できるアクションを示します。
  1. 1式をパラメータ化する。
  2. 2フィールド、システム変数、パラメータ、組み込み関数、およびユーザー定義関数を切り替える。
  3. 3式を検証する。
使用するオブジェクトの横にある[追加]をクリックすることで、ソースフィールド、関数、および変数を式に追加できます。式を手動で入力することも可能です。
または、Ctrl+スペースキーを押すと、推奨される引数と関数のリストがインラインで表示されます。データ統合は、関数の引数とキーストロークのタイプに基づいた推奨事項を提供します。インラインの推奨事項は、階層ソースデータには使用できません。
式を検証するには、[検証]をクリックします。データ統合で、式が検証されます。
SQL ELTモードのマッピングでは、式エディタには、Informaticaトランスフォーメーション言語関数ではなく、クラウドデータウェアハウスのネイティブ関数が表示されます。データ統合では、式は検証されません。無効な式を入力すると、マッピングは実行時に失敗します。