式のトランスフォーメーション言語コンポーネント
トランスフォーメーション言語には、簡単な式や複雑な式を作成するための、次の構成要素があります。
- •フィールド。ソースフィールドの名前を使用して、フィールドの値を参照します。
- •リテラル。数値リテラルまたは文字列リテラルを使用して、特定の値を参照します。
- •関数。SQLに似た関数を使用して、タスク内のデータを変更します。
- •演算子。トランスフォーメーション演算子を使用して、算術演算の実行、データの結合や比較を行う式を作成します。
- •定数。事前定義の定数(TRUEなど)を使用して、一定に保たれる値を参照します。
SQL ELTモードのマッピングでは、利用するクラウドデータウェアハウスのネイティブ式コンポーネントを使用して式を作成します。式の作成にはInformaticaトランスフォーメーション言語を使用しません。