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データトランスフォーメーション用のフィールドの結合とマッピング

アップストリームトランスフォーメーションから階層出力へのデータの変換を定義するには、受信データを結合し、フィールド間のリレーションシップをマッピングします。
階層ビルダトランスフォーメーションに複数のアップストリームトランスフォーメーションが接続されている場合は、フィールドをマッピングする前に、受信データを結合するプライマリキーと外部キーを設定します。階層ビルダトランスフォーメーションに接続されているアップストリームトランスフォーメーションが1つだけである場合、データは非正規化された入力として扱われるため、プライマリキーと外部キーの定義は行いません。次に、入力フィールドを階層内の一致するフィールドにマッピングします。
「フィールドマッピング」タブには、アップストリームトランスフォーメーションのリレーショナルフィールドとスキーマの階層フィールドが表示されます。このタブを使用して、受信ソースを結合し、フィールド間のリレーションをマッピングします。次の画像は、[フィールドマッピング]タブを示しています。
[プロパティ]パネルの[フィールドマッピング]タブには、一方にリレーショナル入力フィールドが表示され、もう一方に階層フィールドが表示されています。7つのリレーショナルフィールドのうち6つがマッピングされており、リレーショナルフィールドにはプライマリキーと外部キーが指定されています。

受信データの結合

階層ビルダトランスフォーメーションに複数のアップストリームトランスフォーメーションが接続されている場合は、受信データを結合するプライマリキーと外部キーを設定します。
次のアクションを実行して、キーを設定および削除できます。
注: キーとして設定できるのは、bigintフィールドとstringフィールドのみです。

階層フィールドへのリレーショナルフィールドのマッピング

リレーショナル入力フィールドを階層要素にマッピングして、トランスフォーメーションによるデータの変換方法を定義します。
次のアクションを実行して、フィールドのマッピングおよびフィールドのマッピング解除を行うことができます。