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ジョイナトランスフォーメーションの作成

ジョイナトランスフォーメーションで、2つの関連する異種ソースからのデータを結合します。
ジョイナトランスフォーメーションを作成する前に、ソースデータを表すためにソーストランスフォーメーションをマッピングに追加します。使用する他のアップストリームトランスフォーメーションを追加します。
2つのパイプラインのデータに、一致するフィールド名が含まれている場合、ジョイナトランスフォーメーションからのトランスフォーメーションアップストリームの一方のフィールドセットの名前を変更します。
    1[トランスフォーメーション]パレットで、ジョイナトランスフォーメーションをマッピングキャンバスにドラッグします。
    2一方のデータセットを表すアップストリームトランスフォーメーションをジョイナトランスフォーメーションのマスタグループに接続します。
    ジョブのパフォーマンスを高めるには、小さいデータセットを表すトランスフォーメーションを使用します。
    3もう一方のデータセットを表すアップストリームトランスフォーメーションをジョイナトランスフォーメーションの明細グループに接続します。
    4[全般]タブで、トランスフォーメーションの名前と、説明(省略可能)を入力します。
    5[受信フィールド]タブで、トランスフォーメーションに入力されるデータを定義するフィールドルールを設定します。
    6[結合条件]タブで、結合タイプを選択します。
    7結合条件を設定するには、結合条件で[簡易]を選択します。[新規結合条件の追加]をクリックし、使用するマスターフィールドと詳細フィールド、および演算子を選択します。複数の結合条件を作成できます。
    または、結合条件にパラメータを使用するには、結合条件に[完全にパラメータ化]を選択します。
ダウンストリームトランスフォーメーションをマッピングに追加して設定できます。マッピングが完了したら、マッピングを検証して保存できます。