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シーケンストランスフォーメーション

シーケンストランスフォーメーションは、数値を生成する、接続されたパッシブなトランスフォーメーションです。一意のプライマリキー値の作成、欠落したプライマリキーの置き換え、または連続した数値による循環動作を行う場合にシーケンストランスフォーメーションを使用します。
シーケンストランスフォーメーションには、パススルーフィールドと2つの出力フィールド(NEXTVALおよびCURRVAL)があります。詳細モードでは、トランスフォーメーションにはNEXTVALという1つの出力フィールドがあります。出力フィールドは1つ以上のダウンストリームトランスフォーメーションに接続できます。
マッピングタスクにより、マッピングされたフィールドが、接続されたトランスフォーメーションに入力されるたびに値の数値シーケンスが生成されます。Mapping Designerで数値の範囲を設定します。タスクの実行時にシーケンスの最初の数値を変更できます。
タスクの完了後に、マッピングタスクの詳細にシーケンストランスフォーメーションの現在の値と初期値が表示されます。