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構造パーサーフィールドマッピング

構造パーサートランスフォーメーションのフィールドマッピングを設定し、構造パーサートランスフォーメーションのフィールドにマッピングするソーストランスフォーメーションのフィールドを定義します。[プロパティ]パネルの[フィールドマッピング]タブでフィールドマッピングを設定します。
構造パーサーの[構造パーサー入力フィールド]パネルには、次の[フィールドマッピング]フィールドが含まれます。
データ
ソーストランスフォーメーションの[データ]フィールドを構造パーサートランスフォーメーションの[データ]フィールドにマッピングするために使用されます。このフィールドは、Hadoopファイルソース、および中間ストリームを使用する構造パーサートランスフォーメーションの場合にマッピングします。
ファイルパス
ソーストランスフォーメーションのファイルパスまたは参照ファイルを構造パーサートランスフォーメーションの[ファイルパス]フィールドにマッピングするために使用されます。
次のフィールドマッピングオプションを設定できます。
フィールドマップオプション
構造パーサートランスフォーメーションの入力フィールドリストでのフィールド名の表示方法を決定します。技術フィールド名またはラベルを使用します。
次のいずれかのオプションを選択します。
注: 構造パーサートランスフォーメーションでは、パラメータ化されたフィールド名は使用できません。[すべてパラメータを使用します]または[部分的にパラメータを使用します]オプションは選択しないでください。
自動マップ
一致する名前または類似した名前のフィールドをリンクします。一致するフィールドをリンクした後、他のフィールドマッピングを手動で設定できます。
フィールドの表示
[受信フィールド]リストに表示されるフィールドを制御します。すべてのフィールド、マッピングされていないフィールド、またはマッピングされたフィールドを表示します。

Hadoopファイルソースの場合

Hadoopファイルソースの場合、[受信フィールド]パネルの[データ]および[ファイルパス]フィールドを[構造パーサー入力フィールド]パネルの同じフィールドにマッピングします。[自動マップ]オプションを使用すると、これらのフィールドを自動的にマッピングできます。

フラットファイルソースの場合

フラットファイルソースの場合、[受信フィールド]パネルのフィールドを[構造パーサー入力フィールド]パネルの[ファイルパス]フィールドにマッピングします。

中間ストリームを使用する構造パーサートランスフォーメーションの場合

構造パーサートランスフォーメーションをソーストランスフォーメーションの後ではなく中間ストリームで使用している場合は、受信データポートを[構造パーサー入力フィールド]パネルのフィールドにマッピングします。